2016年12月17日

誰も興味のない話シリーズ2:運動と肺活量問題:Facebook

Facebook:11月23日 2:42 ·


今日の学び:運動と肺活量問題


昨日、朝9時の予約で、喘息主治医経由で、肺活量と血液検査でテストステロンを調べて貰いました!(医師を通さないと、検査の必然性がないので、検査料が保険対象から外れ?高くなります。)

テストステロンの方は、4日後にしかわからない、らしいのですが、何と、担当の女医は、年内は、予約いっぱいなので、飛び込みで、2,3時間待ち覚悟で、結果を聞きに来て下さい、と。

テストステロンの数値を知るだけでいいのですが、、。(私は、私の独自の調査で病院を利用してます、、。)

肺活量の方は、通い出した五年ほど前に測ったことがありますが、平均値を下回りかなり低下していました。(T ^ T)

今回は、4キロの減量で、チャレンジしましたが、わずかに200ml?上昇程度です。

これは、4キロの減量のせいでしょう、ということでした。

主治医は、因果関係を説明しませんでしたか、自分で調べると、これは、メタボの腹圧が肺を圧迫する、という近年の主張らしいです。

○腹部機能は肺機能も低下させる?


http://www.rda.co.jp/topics/topics4113.html



じゃあ、相撲取りは、どうか、と調べると、、。

相撲取りの関取の平均肺活量が、4918・6mlということですが、平均身長が、180・2cmで、体重が、122・2Kにしては、小さいということです。

基本的に相撲取りは、20代、30代前半です。
成人男性の肺活量平均値が、3000〜4000mlですから、”アスリート”にしては、普通過ぎます。

成人男性でも多い人は、5000〜6000mlあり、スポーツ選手の中には、7000mlを超える人もいるそうですから、やはり、メタボ説は有力です。

相撲取りが、土俵後、息をハアハアさせてインタビューに答えているシーンがよくありますが、あれは、単純に、肺活量の問題かもしれません。

確かに、あれは、バタフライ直後の私の呼吸に似ています!(75m 3本)

また、この間、テレビで、相撲取りのほとんどが、睡眠時無呼吸症候群で、Cパップという酸素吸入器を睡眠の際、着用している、とわかりました。(私も2年着用経験有り。減量しないと一生、利用なので、拒否。減量への道を選びました。)


○睡眠時無呼吸症候群:


https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%9D%A1%E7%9C%A0%E6%99%82%E7%84%A1%E5%91%BC%E5%90%B8%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4



○力士と睡眠時無呼吸症候群


http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/hotnews/archives/236071.html



○力士の半数に睡眠時の呼吸障害、取り組み成績にも影響


http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/hotnews/archives/236071.html



○相撲取りの体力科学的研究(その2)


https://www.jstage.jst.go.jp/article/jspfsm1949/22/2/22_2_45/_article/-char/ja/



○大物プロレスラー13人、謎に包まれた死の真相:


http://taishu.jp/detail/7412/



○肥満以外にもあった!睡眠時無呼吸症候群の意外な原因:


http://diamond.jp/articles/-/69859?display=b


というわけで、ようやく、毎日のバタフライ75m 3本、自由形75m 3本の基本ノルマが、なぜ苦しかったのか、その謎をついに解明しました!(p_-)

(その他は、平泳ぎ200m、プールサイド・スクワット100回、プール内ヒザ蹴りウォーキング1000本、逆走100m、プールサイド股割りストレッチなど。)

恐らく、人類でこれを解明したのは、175番目でしょう。(−_−;)

この結論に対して、医師からの役に立つアドバイスは全くないですから、すべて独自の調査、実験による分析です!((((;゚Д゚)))))))

つまり、バタフライが苦しいのは、喘息と腹圧、年齢から来る肺活量低下、さらに厳密には、喘息による吐く力の低下が、すべての元凶でした!



○喘息患者は肺活量が少ない?


http://wo0.info/%E7%97%87%E7%8A%B6/%E5%96%98%E6%81%AF%E6%82%A3%E8%80%85%E3%81%AF%E8%82%BA%E6%B4%BB%E9%87%8F%E3%81%8C%E5%B0%91%E3%81%AA%E3%81%84%EF%BC%9F%E5%B0%91%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%AF%E9%87%8F%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%81%AA/



○呼吸機能検査の基準値を知ろう:


https://karadanote.jp/18023



○肺活量と睡眠時無呼吸症候群って関係あるの?



http://mukokyuu.jp/mukokyuusyoukougunnkisotisiki1/mukokyuusyoukougunnkisotisiki34.html




ということで、昨日から、肺活量アップのための”特訓”に入ってます。

まずは、喘息治療のためのシムビコート。

これまで、病院には、3、4ヶ月に一度、これを3本貰いに行く程度で、しかも、季節の変わり目に調子の悪い時だけにしてましたが、毎日、最低、2回は、続けて見ようと思います。

現代医学では、喘息持ちの人は、一生((((;゚Д゚)))))))、これを使うことになっています。
調子の良い時も悪い時も。最大、朝昼晩と、1回2吸入ですが、朝晩1吸入にしておきます。
保険で、一本、17**円くらいですから。1本、60吸入分です。

発作時に1日最大8吸入だと、一週間で1本無くなります。


○シムビコート:


https://allabout.co.jp/r_health/healthdb/medicinedb/detail/361918/


私は、発作はないです。聴診器をあてて初めて、「少し、ぜえぜえしてますね?」と季節の変わり目に言われる程度です。

肺活量トレーニングの主流は、パワーブリーズにします。

一見、凄そうな?器具に見えますが、7千円くらいするのに、電動でもなんでもない軽い器具です。(−_−;)

たぶん、ホースを口にくわえても似たような効果は得られるでしょう。((((;゚Д゚)))))))

息を吸う時に負荷を掛けて、ホースを摘んで、息を吸いづらくするのに、段階を付けられればいいわけです。

また、あらゆる武道の中で、空手は、唯一、呼吸法があり、これが、琉球空手に”サンチンの型”として残ってます。

これは、フルコン空手にはない型です。

(サンチン立ち、の立ち方だけは基本としてありますが、形骸化してはいます。なぜなら、実践では、使われないからです。)

この型は、実は身体の鍛練のための型です。

呼吸と、動作を一致させるためと、正中線を意識したり、と効能は、いろいろあります。
1度にいくつもの効能を意識してやるのは不可能です。

だから、本来は、意識を変えて毎日やるものです。

これは、楽器で曲を練習する要領と同じです。

クラシックで言えば、最初は、スムーズに弾くことを意識したり、次は、リズムを気にしたり、次は、タッチ(弾き方)を意識したり、、次は、抑揚、次は、和音と旋律を意識したり、、とかです。

もう、無限です。

見た目を競う、大会用の型では、実践では、な〜んの役にも立ちません。(T ^ T)

もしも、その人が、サンチンの型をやっいるのに、実際には弱かったら、全く意味もわからずやっている証拠です。

音楽も同じです。

その曲を弾いても、誰も感動しなかったら、その人は、わけもわからず、形だけは、曲を弾いていますが、ロボット演奏と変わりありません。(最近は、ロボットの方が上手いかもしれませんが、、)

その人が、何を意識しているかは、本人か、達人しかわかりません。(音楽も全く同じです!)

また、この”サンチンの型”の時の立ち方を”サンチン立ち”と言いますが、海をサバニ(琉球流、古式小型ボート?)で渡る時に、海賊に出会っても、揺れる船上で、しっかりと立ち、敵と戦えるための立ち方、という説もあります。

このサンチンの型での呼吸法が、腹式呼吸です。

昔は、真面目にやってたのですが、肺活量という視点からはやっていなかったので、これからは、パワーブリーズをくわえながら、やろうか、((((;゚Д゚)))))))と思います。(−_−;)


○三戦(サンチン):剛柔流


https://m.youtube.com/watch?v=J9YLBYTsS-Y


このサンチンも、本来の目的から逸れて、意味のわからない型になっている型の1つです。

実際には、激しく揺れるバスの中や、電車の中で、この歩き方を利用できなければ、無意味だと思います。

また、このサンチンの型の呼吸法を真似た形で、ダイエットに利用しているのが、ロングブレス・ダイエットですね。 ((((;゚Д゚)))))))

不気味さから言っても、まだまだサンチンの型には及びませんが、、。(−_−;)



○美木良介「ロングブレス」:


https://m.youtube.com/watch?v=OfnZVzSMu-A


ただ、個人的には、運動では、絶対に痩せない、と思っています。

少なくとも武道系の指導者で、痩せている人がいたとしたら、若さと、相当な運動量と、普段は、少食なんだと思います。(たまに、凄い食欲ですが、運動量が違います。)

私自身は、炭水化物、糖質制限ダイエットで、今のところ、一週間に1キロ減で、現在、4・5キロ減です。

激しい運動をしている時代は、よく食べましたから、どんなに運動しても、それを上回るカロリーの食事量だったと思います。(相撲取りと同じです。)

このサンチンの呼吸法以前の呼吸法というと、やはり、当然、インドのヨガの”火の呼吸”です。

柔術家のヒクソン・グレイシーが実践していることで、この呼吸法が一般には有名になりましたが、何千年も前?から、ヨガにあります。


○火の呼吸:


https://m.youtube.com/watch?v=eRq_q7M2n_M


サンチンの型の呼吸法も、この火の呼吸も真面目にやれば、1分くらいで、汗が額に吹き出して来ます。

もっと力強くやれば、身体中から、汗が吹き出します。

身体内部の空気ポンプを活性化させて、身体内部に火を付けるようなものだから、です。

というわけで、週5日((((;゚Д゚)))))))2時間弱の水泳トレーニング(水行)を6月末から継続中です。

肺活量の話しと、音楽とは、全く関係ないように見えますが、サンチンの型で、腹式呼吸で歩いていると、なかなかスムーズに進まない人生を感じます。(T ^ T)

大地にしっかりと、足指をタコのようにからめ、力強く深く長く呼吸し、ゆっくり、ゆっくりと一歩ずつ進む。

まるで、人生そのもののように思えて来ます。

また、バタフライは、ひたすら、ああ人生は、辛い、息苦しい〜〜、と感じながら、日々を送ることができます。

”人生は苦しいもの!”という初期仏教の言うとおりです。(−_−;)

そんな人生をブッダの知恵の実践と、自らの創意工夫で、なんとか乗り越えるわけです。

スポーツが楽しいなんて、羨ましいですが、私にとって、スポーツは、ひたすら、根性だけで、こなして行くものでした。(T ^ T)

肺活量も平均以下なのにバタフライにこだわる理由は、小学校から中学一年生まで、バタフライの選手だったからです。(−_−;)

今、思えば、当時、大した記録を出せなかったのは、小児ぜんそくのせいかなあ(−_−;)、と45年経って思いあたるわけですが、真冬、お正月でも、野外プールで、毎日、練習していた時代の人間からすると、進化することがないことは、時間の無駄じゃないか、と思ってしまう悲しサガが、スポ根(スポーツ根性マンガ)世代にはあります。(T ^ T)

今回の水泳話しは、いつもは、個人用のFacebookページに掲載している内容ですが、あのページは、Facebook加入者限定のページですから、Facebook加入者以外の一般の人も読める、このページに掲載することにしました。

個人用を読んでる人は、大体、2人程度((((;゚Д゚)))))))なので、この調査話しは、ちょっともったいないですし、、。


○【声が通る】腹式呼吸の驚くべき効能【脂肪燃焼】?



https://matome.naver.jp/odai/2135666420631803701




○肺活量の鍛え方


http://goodluckjapan.com/haikatsuryo/


○肺活量の年齢別平均正常値鍛え方トレーニング基準値測定方法


http://racquet.blog136.fc2.com/blog-entry-522.html





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Posted by TOMOYOSE TAKAYA at 00:00 │運動健康