2019年03月27日

イチロープロファイリング:Facebook

イチローが引退、ということで、Facebookで触れたのが、意外に好評。

私のFacebookは、咳しただけで、「いいね!」が、何十、何百と来るタイプ?のものではなく、良い記事だな!という記事を書いて、ようやく10人程度。

しかし、たまに、こうした時事ネタの分析記事で、10人越えがあったりするわけですが、個人的には、一般市民、町人?の「いいね!」の100倍くらいかな?と思っています。

一般の人では、毎日100人の「いいね!」が当たり前なわけですから、私の10人のいいね!は、一応、1000人!に匹敵するかなあ、、、と。

というのも、私のビジネスページは、”友達承認”がありませんから、義理の”寝たきりいいね族”?がわずかですし、また、ローカルな「いいね!」は、お友達がいない分、わずかですが、基本的に、全国津々浦々から、「いいね!」を貰ったりします。

「お友達承認」は、毎回の常連だな、という期間を見て、承認したりしています。

なんでも受け入れると、言いたい事もいえない「しがらみ」だけのページになってしまいますし、、、。

お友達に「お医者さん」がいたら、医療問題に苦情も言えませんし、「お友達」なんか、増えるたびに、何も言えなくなります。

お友達に「バンドマン」がいたら、バンドマン体質の話もできませんし、、、。

本当は、イチローの話も、アスリートにはしてはまずいんです。

私が、イチローの身体に関心をもったのは、もう20年も前ですし。

イチローは、自分自身以外の指導者を拒否して生きて、現在の偉業を達成したわけですから。

そんな生き方が常識のように流布してしまったら、トレーナー!という職業は失職しますからねぇ。

個人的には、”歳を取っても、いかに若々しい動きをするか?”という事を研究して来て、300年!

動き、というのは、相撲の世界もありますが、大体、30歳がピーク。

30代後半で、アスリートであるのは、よほどの苦行?トレーニングをして現役をキープしてますよね。

ボクシングなんか例に取ると、よくわかります。

アスリートの身体の動きに関しては、自著の「日本人のためのリズム感トレーニング理論」で、十分触れたつもりですが、肝心のアスリートが、読書しないのが残念なんですが、それは、音楽愛好家も同じです。

音感が悪いのに、音感を鍛える事はなく、ただただ、やりたい曲を一生懸命、練習している姿は、運動神経が悪いのに、サッカー選手を目指しているような感じですよね。

一般に、通常のアスリートの世界での身体の限界は、30歳。

自分自身のパフォーマンスを気にしなくなればなるほど、口は達者になる。

もう、50代、60代のウンチクは、凄いですよね。

思わず、「あなた、その身体で、何ができるの!?」と言いたくなるのが、”旦那芸”。、


旦那芸というのは、みんな社長さんが趣味でやる芸事やスポーツに関して、ウンチクだけは、超一流、というものなんですが、、。

スポーツトレーニングというは、テニス・アスリートや、フィギア・スケートのアスリートが、頻繁にコーチを変えるくらい、様々な流派があるわけです。

たとえば、「走る」というのは、アスリートに取っては、当たり前のトレーニングとなっていますが、走ることが必要のないスポーツもありますよね。

そもそも、相撲レスラー?は、走りません。

実際、走るのが嫌いで、一切、走らずに、勝ち続けたキックボクサーもいます。

その代わりに、彼は、縄跳びをやり続けたわけです。

どんな意味があって、走る、という事をトレーニングに入れたのか?

スタミナ?

足の筋肉強化?

筋肉強化なら、どの筋肉?

ボディビルダーの世界では、筋肉を鍛えるには、その部位の筋肉を意識し、話しかけながら強化するのが正しい、としているくらいですから、何も、考えず、走っているだけでは、ベストではないわけです。

しかし、ボディビルダーの筋肉は、”見せるため”の筋肉ですから、それは、”使うための筋肉”ではないわけです。

だから、上腕二頭筋の大きさに関係なく、腕相撲の勝者は決まるわけです。

スタミナのためなら、縄跳びの方が、きついわけです。

じゃあ、スタミナって何?となると、今度は、肺活量の問題ではないか?という事で、高山トレーニングなんかがあったりします。

高山地区の地域に生まれた、というだけで、普通に、肺活量が凄いDNAの人もいるわけです。

マラソンのスター選手なんか、初めてフルマラソンにチャレンジしたら、いきなり優勝してしまった!なんて女性?ばかりです!

え~、これまで、中学、高校、大学と、マラソン一筋に毎日、毎日、トレーニングして来た私たちは何!?という思いでしょう。

こうした分野のトレーニング法は、あまりにも、前例となる常識がありすぎて、みんな、ついつい騙される?わけです。

昔の日本人は、み~んな「うさぎ跳び、校庭10周!」とか言われて、膝や腰を痛め、アスリート寿命を短くしました。

そもそも、昔、一流アスリートだった!という人より、「これまで運動嫌いで生きてきたのですが、60歳から健康に気を使うようになり、毎日、ラジオ体操をしています!」とか言う70代の人の方が、動きが若々しいですよね。

まあ、50代、60代は、「おまえ、そんな身体で、よう言うなあ!」というウンチクだけの人間の口先だけが発達しますが、イチローが、ちょっとでも、私に相談してくれれば、ひょっとしたら、50歳までは、現役でいられたんじゃないか!、と思ったりしますが、私もウンチクだけですかねぇ?。

それでもまあ、野球なんですから、攻撃は、来た球を打って、走って一塁セーフになればいいし、守備は、飛んで来た玉をキャッチすればいいし、時には、キャッチして、遠投で、キャッチャーに投げるだけの肩があればいいわけです。

そのために、指立て伏せなんかする必要はないわけですが、しかし、もっと、慎重に”哲学”しなければ、その相関関係が間違いかはわかりません。

この分野に関しては、生まれ変わったら、スポーツ哲学者”として、活躍して見たいなあ、とは思います。

簡単に、小学生、中学生、高校生相手だからと言って、指導できる分野ではありません。、

そもそも、身体だけでなく、当然、頭も鍛えないと無理な世界ですから、根性論からのビンタは、たま~にしか使えません。?

大リーグとは言え、これまでのイチローにしてみれば、ちょっと、早い引退だったかなあ、と思っています。

日本で活躍したから、大リーグでも活躍できたわけです。

それだけ日本の野球もレベルが高かったわけです。

だったら、その逆が可能なわけはないじゃないか、とは思います。

だって、これから大リーグで活躍するはずの若手ともいい勝負をしなくてはいけないわけですから。

もしも、日本で大活躍できるなら、論理的には、じゃあ、再び、大リーグで活躍できるんじゃないか!、という事になりますから。

ということで、そもそもの、身体機能が、おかしくなっているんだな、という事にしかなりません。

映像を見ると、まず、”キレ”が、なくなっていましたよね。

拾ってくれたマリナーズでの立場上、しょうがない事なんでしょうけど、、。





































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Posted by TOMOYOSE TAKAYA at 00:00 │時事護身学運動Facebookより転載