2020年04月11日

コロナ・ウイルス洗脳と論争


海外の激戦地にいて、日本人は、コロナに対して危機意識が足りないって!?

今、コロナウイルスの危機を煽る”コロナ商法”がテレビ界では大流行り!

テレビは、すべてが視聴率。

スポンサーの企業からのスポンサー料に答えるために、とにかく、番組の視聴率を上げる事。

どっかに、大衆を揺さぶり、DV亭主みたいな、感情の激しい司会者やゲストはいないか!?

突然、怒り出し、突然、優しくなる亭主。

これを味わったら、なかなか抜けられない!

他の人では、物足りない?

洗脳術の初歩!?

ツンデレ女性?

男女とも、情緒不安定だから、相手はたまらず、逃げるんじゃないの?

テレビは、長らく、マクルーハン理論で、クールメディアとしての戦略を重ねて来て、さすがに近代は、ラジオのようなホットメディアを目指す。

どうやったら視聴者を興奮させるか。

どうやったら、視聴者の情緒を揺さぶれるか、、。


*マーシャル・マクルーハン

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%8F%E3%83%B3


ラジオがホットメディアであるから、俳優、オーソンウエルズは、ラジオを通じて、「火星人が来た!」とフェイクなニュースで、実際に市民を恐怖に追い込んだ!


*宇宙戦争 (ラジオ):1938年10月30日

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99%E6%88%A6%E4%BA%89_(%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA)


*オーソン・ウェルズ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%82%BA


これを再現できるのは、やはり、役者でないといけない!?

ということで、司会者は、役者を起用。

役者は演じることはお手の物!

このオーソン・ウエルズの「火星人が来た!」を、何とかテレビで、「コロナ・ウイルスが来た!」と日本で再現できないか?

よし!

役者を揃った!

とにかく、世の中を騒がせたい、賞味期限の切れた俳優と、作家と、どれがヒット曲か知らないロック歌手?


国家の言いなりになる”御用学者”というのは確かにいる。

国から研究のための支援金欲しさに、それなりの理論で国家を擁護する学説を作り上げる。

ところが、これは学者ばかりではない。

実際は、御用俳優、御用作家、御用作家までいるわけだ。

昔は、御用音楽家もいた!

国民を戦地へ進んで向かわせるために”軍歌!を作る”御用音楽家”だ。
当然、その歌詞を考える”御用作詞家”もいる。

とにかく、お国の為にお互い死にましょう!という歌を作りあげる。

おうおうおう!

こんな茶番劇が、この銭型に通用すると思ってるのかい!?

人気商売ってのは、確かに洗脳商売なんだけど、それは教育と同じ。

教育も洗脳だけど、悪い教えを”洗脳”といい、良い教えを”教育”という、という考え方が私の教育論。

じゃあ、何をもってそれが”良い洗脳”と決めるのか。

それをジャッジするのが、倫理!道徳、宗教の範疇。

しかし、最終的に喜ぶのは、個人なのか、国家なのかで、また複雑なパワー関係が生まれる。

儒学、儒教は、最終的には、年寄と国家が喜ぶ教え。

そうでないと、長い人生、やってけないし、、、?

老人になって若者と闘えるわけないし、、、?

テレビを長年見てると、時折、マクルーハン理論で人気者になり、世の中を熱狂させるキャラクターと、それを操る人間が現れたりする。

マクルーハン理論を実践し一世を風靡したけど、マクルーハン理論を日本に紹介し広めたのも竹村健一。

二十歳の頃、朝、テレビを見るたび、興奮させられ、当時、その著書はすべて読んだ。

2019年〈令和元年〉7月8日に88歳?(享年89歳)で亡くなっていた。合掌

最初、番組中、アシスタントの女性アナウンサーを突然、叱り泣かせてたりしてて、ある日、突然、新しい女性アシスタントが出現。このアシスタントは、叱られても、竹村氏が見てないところで、舌を出して、微笑んだりする茶目っ気たっぷりのアシスタント。

その頃から、売りは、本業のアラビア語の通訳。

これが、現在の東京都知事の小池百合子氏。



*竹村健一


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E6%9D%91%E5%81%A5%E4%B8%80


*小池百合子


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B1%A0%E7%99%BE%E5%90%88%E5%AD%90


以来、芸は、なくとも、キャラを作る事によって、人は、スターになれる理論に従い、次は、どんな人間が、この理論で人気を得るのだろう、とテレビワッチングを40年続けている。

お笑い芸人は、自らの芸で人気者になるが、役者は、常に、演じる事で、人気を得ている。

演劇論も深く追求すると、大衆洗脳のための理論ではあるから、やれるわけではある。

それが、近年は、ようやく光を浴びた坂上忍という役者ではないか、と思ってはいるけど、、、。

ポイントは、画面の中で、突然、本気で怒れるか?ではないかと思う。

そんな人は、やっぱり、人気者になっている。








*日本人が知らない事実教えます:コロナウィルス:ひろゆき


https://www.youtube.com/watch?time_continue=404&v=qdM-F3DbFKg&feature=emb_logo





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