2017年04月22日

私の開脚法とストレッチ:Facebook

Facebook:4月16日 5:01 ·


深夜の講義:私の開脚法とストレッチ

椎間板ヘルニアを治すために開脚をしてますが、私のように胸までつきません、どうしたら私のようにやれますか?という質問に答えて見ます。

開脚は、相撲の世界では、”股割り”です。

相撲の世界では、股割りは、一瞬で決めます。

○お相撲さんは全員股割りが出来るのかな?最初は固くて全然出来なくても稽古して180°開脚して胸が床に付く様になるんですか?


https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1072867110?__ysp=44GK55u45pKy44GV44KT44Gv5YWo5ZOh6IKh5Ymy44KK44GM5Ye65p2l44KL44Gu44GL44Gq77yf5pyA5Yid44Gv5Zu644GP44Gm5YWo54S25Ye65p2l44Gq44GP44Gm44KC56i95Y%2Bk44GX44GmMTgwwrDplovohJrjgZfjgabog7jjgYzluorjgavku5jjgY%2Fmp5jjgavjgarjgovjgpPjgafjgZnjgYvvvJ8%3D



○お相撲さんの股割りは良いのか? 股関節を柔軟にする理由



http://dokodemofit.com/wp/3099



椎間板ヘルニアに関しては、治療法はいろいろあるとは思います。


○腰椎椎間板ヘルニアの治し方は症状や原因をちゃんと知れば簡単です!


http://ne-stra.jp/2477.html


私自身は、常にゆる体操が大事ではないか、と考えます。

痛み、というのは、力エネルギーの溜まり場ですから、痛みを溜めないためにも、力を逃すゆる体操が大事です。

腰だけに特化したゆる体操は、これ。


○【ゆる体操】リラックス効果抜群!腰痛改善にも《腰もぞもぞ体操》


https://m.youtube.com/watch?v=ZuBmHbsgLSc


さて、開脚のやり方に関しては、武道系特有のように、気合いでやらないこと。

股割りの本来の目的は、床に身体を付けることではないからです。

股間を柔らかくするためです。

ちなみに股関節は、元々、骨ですから、硬いに決まっています。だから、「私、骨が硬いんです!」と言わないことです!

硬いのは、筋肉やスジです。

そんなわけで、股関節を柔らかくするというゴールを忘れるから、気合いで、ゴールだと思っている床に向かうわけです。

これは、間違いだと思います。

やはり、ゴールは、開脚したまま寝るくらいのリラックス状態です。

そのために大事なのは、各角度によるリラックスです。

みんな、この”各角度によるリラックス”をすっ飛ばして、気合いで、ゴールだけの結果にこだわるから、意味がないわけです。

だから、まず、大事なことは、毎日やる!ということです。

ゴール意識を、”床”から、”リラックス”に変えることです。


1:足を開き、前に手を付く


すでにこの段階で、リラックス。
股間接を、この段階からゆる体操します。

股間接を前後に揺らします。

前後に転がす感じです。

開脚した左右の足を棒に見立て、うどんやそばの麺を伸ばす感じです。


2:床に付いた手を前を向いて、リングの貞子のように、さだ子〜、と言いながら、前へ前へ伸ばして行く。


下は見ない。前だけを見る。だから、さだ子〜!

開脚で、下を見る人が多いが、下を見ると、背中が丸くなる。猫背になってしまう。

前を見ると、背中も伸びる。

手を前に伸ばしながら、息は、吐く。

息は、吸ったら、身体が縮まるから。

吐きながら伸ばす。

ある程度、痛気持ちいいところまで来たら、そこでまた、股関節を前後に転がす。


3:肘を床に付ける手前で止まる。


この、床に肘を付けるまでが大変。

付かない場合は、その手前まで来たら、そこで、股関節を揺らす。


4:肘を床に付ける。


この状態で、しばらく過ごす。

1分〜10分。

とにかく、この状態で、力を抜いて、リラックスすることを心がける!

身体が硬い人は、毎日、この状態までで、リラックスすることを1週間〜1ヶ月過ごす。


5:床に両手を重ねて置き、ここにヒタイを付けることを目指す。


ヒタイが付いたら、この状態で、リラックスすることを目指す。そのまま寝られるか?

1分〜10分

1週間〜1ヶ月


6:両手を左右に伸ばし、手の甲を床に付ける。


頭は、左右に向けて置く。


7:6から、顔を前に向け、アゴと首の付け目を床に付ける。


呼吸は止めない。

息を吐きながらリラックスをイメージする。


8:7から、両腕で、頭の上に輪っかを作り、床に置く。



そこでリラックス。

1分〜10分


9:これをウォームアップとして、二回目は、いきなり、8を目指す


以上、慣れない内は、床は、柔らかな絨毯かマットの状態で行う。

大事なことは、いかにリラックスして、床に胸やおへそを付けた状態にするか、、。

ただ、胸を床に付けるのがゴールではない、ということ。

ちなみに、私は、この後、正座し、そのまま、背中を床に付け、リラックスして1分。手は左右に広げる。

膝は、なるべく開かないように、と言うが、太ももが太い人が開くのは仕方ない。

その後は、仰向けに寝そべり、足を反対側に投げ出し、腰を左右に捻って、腰をリラックス。

その後は、高い位置に片足ずつ置いて、足に頭を付けるストレッチ。

最後は、階段につま先を置き、カカトを下にして、リラックスして、ふくらはぎを伸ばす。

1分。

この時も、いかに力を抜いてリラックスして、ふくらはぎを伸ばすかを心がける。

尚、 必要に応じて、リラックス状態を作るために、ヨダレを垂らしながら、しても良いでしょう。

少しでも力んで、気合いでやると、これは、筋力トレーニングになり、ストレッチにならなくなります。

翌日、筋肉痛になるのは、このためです。

尚、筋肉痛は、40代は、1日遅れ、50代は、2日遅れでやって来ます。

60代は、3日遅れ?

以上、無料レッスンでした〜!(T_T)

















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Posted by TOMOYOSE TAKAYA at 00:00 │自著本運動Facebookより転載