友寄隆哉　and all that ”JAZZ" 時々ブログ

2018年の11月14日に、こんな記事をFacebookに載せていますが、バンドマンは、クラブ等で、社長業に接することも多々あります。

社長になる人の願望の第一は、やはりお金ですよね。ホリエモンもそうですし。

お金を得たら、今度は、五感のすべてを満足させようとするのも当然。

まず、女性。

若くて、みんなの人気のある女性の心をお金の力で奪うわけですよ。

お金の力、というのは、まあ、あちこちのレストランとか海外旅行とか、、、。

この次は、世の中のありとあらゆる讃辞を得たい！という願望！

強い人！優しい人！立派な人！

一番は、”人気”。

芸能人、アーティストのように、人々に愛されたい！


そして最終的には、才能溢れた芸術家！

さすがに、音楽や絵画は、能力がバレてしまいますから、文筆家！？

文筆家と言っても、小説は、音楽や絵画と同様にバレてしまいますから、やらない。

その辺は、「若い頃は小説家志望だった」とか言ってればいい。

私自身も、2011年に本を出版した時点から、「いくら払ったら本を出せるの！」という社長業の人たちから聞かれたりしています。

みんな、私の本なんか、一切、読む気のない人たちなんですが、社長連合にとっては、私がミュージシャンであっても、それ以上の有名ミュージシャンの知り合いがいればいいわけです。

ちょっとした有名人なんか取るに足りません。

クラブなんかでも、”社長さん”に、呼ばれ、いかに有名ミュージシャンを知っているか、自宅のパーティーで演奏するか、という話しを聞かされたりしました。

「ニューヨークで人気の若手日本人ギタリストなんだけど知ってる？今度、うちのパーティーに来るんだよ。」と言った調子です。

私は、誰か知らなくても「ああ、凄いですねぇ」と一応答えます。

あとで、YouTubeでチェックして、「なんじゃ、こりゃあ」と思ったりはします。

とにかく、お金を得ると、なんでも「最高」のものが欲しいわけです。

人々が憧れるものが欲しいわけです。

その辺のチンピラ・ミュージシャンではありません。

まず、超有名！じゃないと、いけないわけです。

実業で成功する人は、虚業の人の価値はわかりません。

判断基準は、有名か、有名でないか。

元々、作家もミュージシャンも虚業です。

売れて、有名になって初めて”実業”になります。

有名でないアーティストの価値を判断する力はありません。

だから、社長は、有名人が好きなのです。

本来ミュージシャンやアーティストは、虚業だから、銀行もお金の融資をしないわけです。

ということは、、実業か虚業かは、銀行でお金を借りて初めてわかる事です。

私の本も読む気もないのに、いちいち「どうやったら本を出せるの？」と聞く社長連合ばっかりですから、今回、一応、まとめて答えてみました。

自費出版すれば、社長なんですから、私の本より、ずっと売れるはずです。

社員も何十人、何百人といるはずですし。

しかし、一般人が、Facebookで「いいね！」を何百と貰っているからと言っても、これは、ちょっと怪しい。

「いいね！」は無料でできますが、商品がからむと有料になります。

社長は、この点、社員に買って貰えます。

買わなかったらクビ！とか言えばいいわけです。

頑張って下さい。


私自身は、お金があれば、次に何を欲しがるかなあ、と考えて見れば、まあ、社長連合と大して変わりないとは思いますが、私の場合は、社長連合とは違い、地位名声とか人気とかは、どうでもいいです。

私は、長い？人生を賭けて、地位名声、人気を得ようとして来たわけですが、それは、もう、こんなもんだな、とわかりましたから、やっぱり、次に欲しいものは、アレですよねぇ～。

アメ～リカのお金持ちは、ボランティア活動に行くといいますが、果たしてそうか？

トランプ大統領も社長連合の１人で、お金持ちですし、そう考えると、やはり、トランプ大統領は、大統領の地位まで手に入れたわけですから凄いですよねぇ。

ところが、トランプ大統領は、今度は、トランプ大統領と知り合いだとなると人気に影響するということで、有名芸能人のお友達があまりいない、という事になってしまったので、やはり、いくらお金はあっても人間の欲望には、一長一短あるかなあ、とは思います。

今、日本で、あの社長は、有名芸能人との関係は、どうかなあ、と興味はあります。

１人のアイドル女優をみんなから奪って、ゲットしましたけどねぇ、、。