2017年11月07日

ブログ記事削除のやりとりメール全容

11月6日(2017年)に突然、こんなメールがこのブログ運営会社から来ました。


【件名】
記事の非公開の件について

【メッセージ】
友寄 隆哉 様

てぃーだブログサポートです。
いつもてぃーだブログをご利用いただき誠にありがとうございます。

以下の記事に関しまして、サポート宛にご本人より記事の削除依頼がございましたので、
下記の記事を「下書き」へ設定変更させて頂きました。

------------------
▼こんな嬉しい?広告メールが来ました!:銭型プロファイリング調査シリーズ(2017年08月14日)
 

【ご利用規約】                                           

第7条(禁止行為)
利用者は下記の行為をしてはならず、これに違反した場合、弊社は利用者のアカウントを使用停止又は削除することがあります。
(1) 弊社又は第三者の所有権、著作権を含む一切の知的財産権、肖像権、パブリシティー権等の正当な権利を侵害する行為。
(2) 他の利用者又は弊社もしくは第三者に不利益、損害を与える行為。
(3) 他の利用者又は弊社もしくは第三者に対する中傷、侮辱行為。

------------------

てぃーだブログの健全な運営に向けてご理解、ご協力下さいます様、よろし
くお願いいたします。

ご質問等ございましたら下記お問い合わせフォームよりご連絡ください。

▼お問い合わせ
   *****

どうぞ宜しくお願い致します。

ご質問・ご不明な点等ある場合にはお問い合わせ下さい。
今後共てぃーだブログを宜しくお願い申し上げます。
---------------------------------------------------------------------



これに対して、以下のメールを送りました。
サポート側へメールを送るには、細かな書き込みの事務手続きが毎回あり、気軽に返信はできません。



返信:

『2017年8月14日のブログに関して、削除依頼メールが来た、と通告が来て、下書きに移動したとあります。

この内容は、まず、こちらへ来たメールの全文掲載は、元々、先方から「こんなことをしませんか?」という広告文ですから、公明正大なものなはずですよね?

それで、こちらは、さっぱりわからない相手や会社なので、インターネットで検索したら、この人物、会社に被害にあった、というサイトを見つけたわけです。しかも内容を読むと、その書き込みにも私も被害者です、という被害者たちからの書き込みがあります。

どうも、これは、名前も会社も同一人物で、会社名はあれこれあるけど、住所は同じじゃないか、と調べた経緯をただ載せているわけです。

掲載する意味は、今後も被害者が出る可能性があるからです。しかも、音楽関係者を対象にしているようだからです。

その意味で、載せています。

もしも、この取り下げ依頼が、元々の詐欺告発サイトでもなされているのか、と調べたら、相変わらず、この最初の告発サイトは、存続したままです。

これを削除する、という事ですが、この人物、会社が、冤罪記事で迷惑している、というなら、その会社が、この告発サイトに対して、反論している文面なり、何かがあれば、公平に再び、ブログに掲載してもかまわないと思います。

あんなサイトがありますが、あれは、すべて嘘です!という内容の反論ですね。

また、実名を公表してはいけない、という言いますが、これは、先方から、実名で、広告依頼のメールが来たわけですから、これは、どこへ出してもかまわない、公明正大な実名入り、広告メールではないでしょうか?

個人的なつきあいのメールではありません。

この会社、この人物は、音楽関係者を対象に、こうした広告メールを実名で送りつけているわけです。

それがどんな会社かを調べるのは、当然の経緯だと思います。

これは、音楽関係を代表して掲載したまでです。

さらに、この広告メールは、ちょっと思い当たる節があり、こちらのメールチェックをしたら、去年から定期的にこちらにも送られて来ていたものです。


この人物との個人的やりとりはしたくないので、ブログにその内容を掲載したまでです。

削除依頼を受けてもいいですが、あちらが、正義、こちらは、契約に違反した悪者、という印象をもたれては、こちらこそ被害者になるので、一報しています。

これは、音楽関係者と特定しての広告メールですので、今回、その対応をしたまでです。

「ああ、これは詐欺師の会社だったのか!」と判明した場合、ブログでは、これを公表してはいけないわけですね?

そういう風に理解しました。

他の音楽関係者が被害にあって刑事事件になって初めて、紹介できるわけですね。

しかし、私のブログでは、ただ、事実だけを列挙し
ているだけです。

こんなメールが来ます。調べたら、こんな事ばかり書かれている人物、会社なんですが、、という話しです。

私のブログは、実名ですから、先方も実名にアクセスして来た、という事でも、相当な自信だとは思います。調べるのは当然で、この事実を書くのも当然の行為です。

一応、削除依頼を受けますが、先方から何らかの形で、抗議メールが来たら、再び、これをそのまま掲載する事はあると思います。

密室でのやりとりが一番困りますから。

このブログ記事は、私の所に変な広告メールを送ったら、こうなりますよ、という警告です。

実名で、商売している人間の当然の、防衛策です。



友寄隆哉』


この私の返信に対して、今日、11月7日に来た返信メールが以下です。




『今回の削除依頼に関しまして、ご本人様より身分証明書の提出、「侵害情報の通
知書 兼 送信防止措置依頼書」をご提出いただいており、てぃーだブログの利用
規約に基づき、対応させて頂いております。

記事内に個人の電話番号、会社名、個人名 等の記載がある事により、てぃーだ
ブログのご利用規約「第 7条(1)(2)(3)」に該当すると判断し、対応させ
て頂いております。

====================
【ご利用規約】

第7条(禁止行為)
利用者は下記の行為をしてはならず、これに違反した場合、弊社は利用者のアカウントを使用停止又は削除することがあります。
(1) 弊社又は第三者の所有権、著作権を含む一切の知的財産権、肖像権、パブリシティー権等の正当な権利を侵害する行為。
(2) 他の利用者又は弊社もしくは第三者に不利益、損害を与える行為。
(3) 他の利用者又は弊社もしくは第三者に対する中傷、侮辱行為。
====================

てぃーだブログでは利用規約に則って、記事の削除や改善通知など、適性な判断
を行っております。

ブログに掲載された内容等をみながら、利用規約に違反すると弊社で判断しまし
た場合は、適切に対処させていただきますので、ご了承いただけますようお願い
致します。

てぃーだブログの健全な運営に向けてご理解、ご協力下さいます様、何卒よろし
くお願いいたします。

ご質問等ございましたら下記お問い合わせフォームよりご連絡ください。

▼お問い合わせ
****

どうぞ宜しくお願い致します。

ご質問・ご不明な点等ある場合にはお問い合わせ下さい。
今後共てぃーだブログを宜しくお願い申し上げます。』


という回答でした。




それでは、規約に従って、8月14日のブログ記事を修正、抜粋、改訂し掲載したいと思います。



『こんな嬉しい?広告メールが来ました!:銭型プロファイリング調査シリーズ
15時08分、以下のメールが届きました!


音楽関係者が一番の顧客なのでしょうか?


『1 / 582


【お仕事依頼】株式会社***の**です。


postmaster@ti-da.net
15:08 (1 時間前)


--------------------------------------------
【お名前】***
【メールアドレス】***
【件名】【お仕事依頼】株式会社***の**です。

【メッセージ】
友寄隆哉様

お世話になります。
評価経済社会のマネタイズサービス活用・運用を支援するスタートアップをしております**と申します。
お仕事依頼のためご連絡させて頂きました。一度、ご予算やスケジュールのご相談をさせて頂けると幸いです。

過去に面識がございませんので、簡単に自己紹介をさせて頂きます。サービスに詳細はこちらの資料(https://goo.***)にまとめさせて頂きました。

近年、オンラインサロン(https://lounge.dmm.com/)やVALU(https://valu.is/)といった、個人にフォーカスしたサービスが急成長しております。

極端な例ですが、中国では29歳で年収50億円の女性インフルエンサー(https://goo.gl/4ht73p)も登場しております。

SNSなどのプラットフォームをうまく活用すれば大きなリターンがある反面、様々な課題もあります。
「サービスの種類が多すぎて、運用時間が足りない」「SNSやプラットフォームの効率的な運用方法が分からない」というように、運用に手間がかり費用対効果として悪くなってしまい、結果として何も利活用出来ない場合がございます。

そこで、評価経済社会のマネタイズサービス活用・運用を支援するサービスを弊社で提供する経緯にいたりました。
サービス内容として、各クライアント様に専属の担当者が1名つき、ネットコンテンツのマネジメントおよび企画含む販促支援サービスのご提供をさせて頂くカタチになります。

サービス運用にかかる費用は、月額売上に対する手数料モデルとなり、初期費用も一切不要ですので低リスクでサービスを導入して頂けるようになっております。友寄隆哉様の場合、弊社の見込みではファン100名獲得あたり月額30万円ほどを想定しております。

集客サポートではなく、あくまで支援サービスとなりますので、「業界基準から考えて、月売上30万円以上を見込める方」に限定して、お声がけさせて頂いております。

ネットコンテンツの企画提案も弊社でサポートさせて頂きますので、友寄隆哉様に割いて頂く時間対効果を最大化して頂けるようにいたします。

詳細については、説明資料を用意しております。
また、プレスリリース情報(https://goo.***)が公開されておりますので、お手すきの際にご確認頂けると助かります。

お忙しいところ大変恐縮ではございますが、ご相談の機会を頂けますと幸いです。
何卒ご検討のほど、よろしくお願いいたします。


**
------------------------------------------------------------
会社名:株式会社***
会社HP:http://www.***com/
住所:東京都南青山***

執行役員 ****
電話番号:080−****
---------------------------------------------------------------------



さっそく、「***」と「***」で検索して見ると、いきなりこんなブログが出ました!

いきなり出て来るのは、ブログ②からです。


日付を見ると「2016-01-10 02:17:29」とあります。去年2016年1月10日午前2時17分29秒?の投稿ですかねぇ。


ブログ2には、本名は「**」ではなく、「**」とブログにあります。新潟県ですね。



*詐欺その後② ***


https://ameblo.jp/tamapochi33/entry-12115747657.html


遡って、ブログをチェック。


1:詐欺にあったかも


https://ameblo.jp/tamapochi33/entry-12115042182.html


*詐欺その後①


https://ameblo.jp/tamapochi33/entry-12115322183.html



検索すると、これかな?というのが出て来ました。


*はじめまして。**です。


https://www.lancers.jp/profile/****19881988



*1:株式会社***代表者名:****

所在地:東京都南青山****

http://www.***.com/



*2:株式会社***(代表)2014年1:***0月11日付け


東京都渋谷区****


https://www.***.com/companies/****

この***と、***の関係がわからないので、さらにチェックすると、前述の「*詐欺その後② ランサーズ詐欺? **** 」のブログのコメント欄に、こんなやりとりがありました。
やりとりは、先月、2017年の7月のことですね。



(やりとり省略:告発サイト、コメント欄参照)


点と点が結ばれ、線になりました。


ついでに、メールに掲載されている電話番号「080−***」とハイフンを削除して、「080***」で検索。

PHSの携帯であることはわかります。


*電話番号 080****の情報

https://www.telnavi.jp/phone/080***


メール文の中にこんな箇所がありますね。「サービス運用にかかる費用は、月額売上に対する手数料モデルとなり、初期費用も一切不要ですので低リスクでサービスを導入して頂けるようになっております。友寄隆哉様の場合、弊社の見込みではファン100名獲得あたり月額30万円ほどを想定しております。」


ここが、有名になりたい!というミュージシャン心を刺激しています。

名前をいちいち入れることで、大量広告メールでない、ということを暗示していますが、単なるはめ込みでしょう。

このメールは、たぶん、2回目ですね。今年の初めか昨年にあったかもしれません。

その時はスルーしました。

私の場合、もっと、有名になったら、もっとブログを短文にして音楽記事を毎日、書こうかなあ、と思って、17年経ったんです!


特に、このブログは、広告記事を毎年、千円くらい払って排除しているくらいです。

そうしないと、色んな、音楽教室の広告が現れ、まるで私が推薦している音楽教室に見えたりするからですけど、、。

勘違いされたら、不誠実ですから。


それに、私をいくら刺激しても、私はねぇ~、17年ブログをやって来て、誕生日に「おめでとう!」と言ってくれる人は、いつも1人か2人いるかです!

今年は、2人でした。

そんな私が、人気者になるわけないっしょ!』




以上、プロバイダ側の規約に従いまして、改訂しました。

以後は、刑事事件に発展した際、ニュースになっていれば、取り上げたいと思います。

しかし、誰しも、突然、自分の名前入りで、自分が調査されて、実名の名前、実名の会社から広告メールが来れば、このネット社会では、これくらいの検索はすると思います。

特に、ターゲットが音楽関係者じゃないか、と思われたら、警告してあげたいものですが、今後は、被害者が実際に出るのを期待して?、刑事事件になったものだけに触れたいと思います。


























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Posted by TOMOYOSE TAKAYA at 00:00 │護身学私事件