2015年07月27日

早朝の「戦争と平和」トーク:Facebook転載シリーズ

Facebook:7月20日 5:25 ·


*早朝の「戦争と平和」トーク:


録画したテレビで、鹿児島県出身の大物フォーク・シンガーN渕氏が、松ちゃんの番組に出て、昨今の自民党の法案と「戦争」について松ちゃんと語っていました。

これは、録画と言っても、わりあい最新です。

N渕氏の、全く私と同じ視点と意見に、う~む、空手家の視点かなあ、と思ったりしました。

鹿児島出身とあって、しきりに「知覧」からの特攻隊の話をしました。

『1945年3月20日付で、陸軍第6航空軍は連合艦隊の指揮下に入り、振武隊は神風特攻隊と共同歩調を取ることになる。そして沖縄戦が始まった4月1日、第二十振武隊を皮切りに知覧からの特攻出撃が始まった。以後は海軍の鹿屋航空基地とともに特攻出撃の最前線となり、戦艦大和の最期となった坊ノ岬沖海戦で一度の戦いでは最大級となる陸海軍合わせて300機もの出撃の一翼を担うことになる。』

『陸軍関連の総出撃者1,036人のうち、全体の4割ほどにあたる402人が知覧から出撃したと会館では記録している。が、資料によっては変動も見られる。』

*知覧特攻平和会館


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%A5%E8%A6%A7%E7%89%B9%E6%94%BB%E5%B9%B3%E5%92%8C%E4%BC%9A%E9%A4%A8



私も、「戦争」問題は、2000年からのホームページ上の「時々日記」から、2010年7月から「てぃーだブログ」に移行してからも、たまに語ったりして来ました。

それで、今日は、ちょっと時間を割いて、ブログの中に新たに「戦争と平和」というカテゴリーを作り、2010年7月から、こうした問題に触れている日のブログを分類分けしました。

私のブログは、すべて「永久保存版」に分類しがちなのですが、まあ、何とか、ちょっとでも「戦争と平和」問題に触れているブログを抜粋しました。

何しろ私は、毎年、”慰霊の日”に”平和の礎(いしじ)”への参拝を30年くらい欠かさず続けている人間ですので、語っていいのではないか、と思います。

*沖縄戦跡国定公園(平和の礎):


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%96%E7%B8%84%E6%88%A6%E8%B7%A1%E5%9B%BD%E5%AE%9A%E5%85%AC%E5%9C%92



私とN渕氏の考えは、どうせ、自分が最前線の戦地に行く事のない年齢の者は、この問題は語る資格も意味もない、というものです。

行くのは、若い世代です。

私的な例で言えば、結局、動くのは、小動物の世代かもしれません。
N渕氏は、それよりも「文化人」として、やる事がもっとあるのではないか、という話しです。

マスコミは、「やられたらやりかえせ!」というような、男の習性に触れる部分を強調すべきでない!、というものです。

もっと平和に貢献するような映画作りやコンサート、歌をやるのが、我々文化人の使命じゃないか、とN渕氏は主張します。

以下からは、私の意見です。

この問題は、一般には、自衛隊が行くんじゃないの?と呑気に答える女性も多いわけですが、自衛隊は、まさか戦地に行くわけがない、という事を前提に近年は成立しているわけです。

戦地に行く事が「常識」となると、自衛隊の成り手もありません。
そうなると、そこには、韓国のように、一般市民へ向けての徴兵制度が敷かれるわけです。

私自身は、長年、韓国の男子は、徴兵制度を経験しているので、”有事”の際は、立派に振る舞うだろう、と思っていました。

しかし、あの船舶沈没事件での船長世代の行動や、様々な”有事”での行動に疑問を持ち始めました。

そこから、学んだ事は、”徴兵制度は別に立派で勇気ある人間を作るものでもない”という結論です。

これは、大きな事です。

”徴兵制を敷いても、男らしい立派な人間にはならない!”という事実です。

これは、実際の自衛隊問題でも同じです。

彼らが、みんな”立派”な人間かどうかは、彼らの家族にでもアンケート調査を取って見ないとわかりません。

というわけで、いつもの私の主張です。

もう、”有事”の際は、戦地へ行く事はない、と思っている、40代以上の”老人”で、国家を守るために戦うべきだ!と主張する人が、ぜひとも”志願兵”となれる”法案”も通してくれたら、と思います。

年齢に関係ありません。
戦地へ行って、自国を守れ!と主張する老人たちも参加できる法案も通すべきです。

嫌がる若者を徴兵するよりも、こうした、愛国心に満ちた”中年”、”老人”族の中から、志願兵を出す事の方が、合理的であり、士気も高まると思います。

もちろん、私は、パスします。

沖縄に生まれた自分が戦地へ行く、というのなら、一体全体、何のために、戦後70年近くも島の土地のど真ん中を丸ごと、米軍に提供して来たのか、と思います。
実際、飲み食いも日本政府が補助して来たと思います。

私の願望は、一度でいいから、島の真ん中をドライブして、小動物や家族を案内して、途中、途中で、沖縄そばや、ぜんざいや、ハンバーガーを食べて見たいなあ、というものです。

しかし、沖縄の土地の真ん中は、すでに米国なので、簡単には実現できません。


*安倍晋三

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E5%80%8D%E6%99%8B%E4%B8%89


*カテゴリー「戦争と平和」:

「無抵抗主義VS非暴力主義VS殺人主義」(2013年5月26日ブログ)

http://sunpowermusic.ti-da.net/d2013-05-26.html


コメントA:

『竹島を韓国が武力占拠した経緯 面白いです
朝鮮戦争の記録を見ると、韓国軍は当時からテーゲーで自国の戦争なのに膨大な民間人を見殺しにし司令官自ら逃げ出しアメリカに戦時統率権を委譲しました。それ以来韓国軍の統率権はアメリカ軍と言う前代未聞の独立国です。 旧日本軍はそんなこと無かったですよね、 ネトウヨ間の認識では無責任が韓国の国民性と言う事になっています。』






































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