2012年03月10日
祝、3万部突破、第5刷増刷決定!お仕事ライブ告知
忙しさのあまり、かなり報告が遅れたが、先月、2月10日に、わざわざ東京から来てインタビュー取材を受けた「ミュージック・トレード」社の3月号に私のインタビュー記事がついに掲載された!
理論書が異例の3万部突破!、一般のサラリーマンの間で売れている、という、これを書いた著者は、一体全体、どんな人間だろう、というインタビュー記事だ。
http://www.musictrades.co.jp/
掲載されたのだが、これは、楽器関係の業界誌と言う事で、一般人で、愛読している人はいないから、一応、出たぞ!というだけに留めておくしかない。
生徒関係は、教室で見せたりしているので、私と無関係者は、「ミュージック・トレード」社の月刊誌「ミュージック・トレード」3月号を注文して、このレアーなインタビュー記事を手に入れてもらいたい、とは思う。
写真入りなので、上品で気品のある私の顔もばっちり写っている。
私の子供の頃から、いかにしてこんな大人になってしまったかが、が語られている。
さっそく記事をコピーし、近所の書店への営業回り。
高良楽器店、ジュンク堂、球陽堂。
サンダルにアロハに半ズボン姿で、営業回りもどうかなあ、と思うが、普段から客として気軽に出入りしているので、その辺の気楽さがあるのだろう。
ジュンク堂は、1年前にも5分くらい会った、担当の青年を見つけたので、「ちょっと、ちょっと」と記事を渡す。
こんなセールスの仕方があるわけないではある。
しかし、意外に向こうも覚えていたのか、「今度また、本を出すそうですね!」と言って来たので、「ああ、5月に出るかなあ」と。
この調子で、今度は、球陽堂へ。
店内で、本棚に1冊だけ、自分の本が残っている事を確認。
通り掛りの女性店員に「すみませ~ん、、」と、記事を見せて、渡そうとする、「ちょっとお待ち下さい」と言われる。
何やら、さっき自分の本を確認した本棚の方面へ行って何かしている。
待つこと5分。
もう、帰ろうかな、と思ったが、一応、忘れずにこちらへ再び戻って来る。
「すいません、本は今、ありません」と言われる。
何これ?と、そんな用事で来たわけじゃないのに、それに、一冊ちゃんとあるはずだ!。
少しイラっとして、「いや、そうじゃなく、じゃあ、この記事を責任者に渡しておいて下さい!」と言ってコピーを2枚強引に渡して去る。
しかし、よく考えたら、やっぱり、サンダル履いて、アロハを着て、半ズボンの中年が、まさか、本の著者だとは、わかるわけはないなあ、と思う。
この調子で、ちゃんと私の本があった、という新宿紀伊国屋にでも行ったら、警備員につまみ出されるかもしれないではある。
東京の丸善では、何と一般書のように積まれている、という写メをリットー社の宣伝マンから取材時に見せられたので、ジュンク堂も3階奥の人通りの全くない、何となく肌寒く感じる「音楽理論書コーナー」に置くのではなく、思い切って1階の目立つ新刊コーナーにでも山積みしたら、もっと売れるはずだ。
とはいえ、まだまだ、私自身のセールス努力が足りないなあ、とは思う。
もっと、ツィッターとかフェイス・ブックとかやった方がいいかなあ、とは思うが、実際に一緒に呑む事もない友人をいくら作ってもどうかなあ、という気持ちもあるので保留中だ。
、、、という事で、喜んでいると、さらに、朗報。
自著、「大人のための音感トレーニング本」のまたまた増刷が決定!
第5刷、6千部増刷が決定!(これも2月5日に参拝した、東京、亀戸天神社のご利益かもしれない!)
「理論書」だと言うのに、そ、そんなに売れる事があるのか!という。
とりあえず、これで3万2千部だ!
異例中の異例、またしても”前人未踏”の世界だ。
こ、こんな人が、い、今まで、な、なんで、無名でいたんだろう!、なぜ、もっと早く、本を出していなかったのか!、という取材後の感想も聞いた。
まあ、嬉しいコメントではあるが、そうは言っても、すでに、石原裕次郎、美空ひばりの年齢も今年で超えるわけで、スターならもう亡くなってもおかしくない年齢、という事になる。
今さら、キャ~キャ~言われるわけもないし、となると、「大黒屋、お主も悪よのぉ~」の悪代官っぽく、地位、名声よりも、「それ相当のもの」にしか興味が無くなって来ている。(タララ~タララララララ~、お笑いの「インポッシブル」風で、、)
まあ、10代であってもルックスからして、キャ~キャ~言われる事はなかった!と断言していいだろう。(ルックス?古~!)
そうした下地に、さらに磨きもかからず、50歳を過ぎたらこんなになってしまった。
ワイルドだろ~?(お笑いの「スギちゃん」風で、、)
そういえば、報告はまだあった。
4月28日、土曜日に入場料4~5千円くらいの「お酒呑み放題+オードブル」のホテル・ライブを行なう事が決まった。
バンド名は、10年ぶりくらいで、「友寄隆哉グループ」とした。
いつもは、別の名前を付けて裏方に徹している仕事だ。
今回は、珍しくギターを弾いての「お仕事ライブ」にした。
ホテルの都合上、ドラムは、音が大きい、という事でドラムレスで、私のギターにピアノ、アルト・サックス、ベースを加えて、4人での演奏。
今回は、1ステージ1時間くらいで、2ステージくらいする予定だ。
お客は、ホテルの人が集めてくれるので、営業の苦労もない。
去年は、ボーカルの女性の名前をメインに、バンマスの私はエレキ・ベースを弾いてのバンドだったが、60人くらい来ていたんじゃないか。
とういう事で、久々にホテル用ではあるが、ホテルの希望通り、大人のジャズ風のバンドで、真面目にギターを弾いてみようと思う。
今回は、サックスもアドリブ専門のプレーヤーなので、ギターとのアドリブ合戦がメインとなるだろう。
私のオリジナル曲もサックスに吹かせてみたい、という前々からの願望も実現するだろう。
ただ、ホテルでの「お仕事ライブ」なので、ライブ・ハウスで、ガンガンやるように1曲10分、15分のアドリブ合戦とは行かない。
適当なサイズで、曲を終えるしかないではある。
しかし、その分、曲数が増えるわけだが、あれこれの実験も行なえるだろう。
録音や映像の手配もちゃんとしておかないといけない。
楽しみは、それだけしかないからでもある。
自分からライブをする気は10年以上もないが、頼まれたりしたら、ほとんど断らずに出てはいる。
沖縄という島国で、地元の限られたジャズ・ファンという人間だけを相手にライブをするのは、1年に1度がやっとだろうとは思う。
リーダーとなってライブをするとお客の入りも心配しなきゃいけないので、めんどくさくなって辞めてしまったわけでもある。
これも犯罪者が有利ではある。
実際は、集めたメンバーへ支払うギャラの心配もあるので、その責任もある。
大したギャラも払えないのに、あれもこれも弾いてくれ、と頼み、あげくの果てに「なんでもっと弾けないんだ!」と罵声を浴びせるわけにもいかない。
もっともっと若い時は、ギャラなんかいらないから、勉強になる意味あるライブをしたい、と演奏していたもんだが、プロになると、そんなライブばかりでは、食べていけないから、そういうわけにもいかない。
そこが、ジャズ系のバンドリーダーになる難しさではある。
まあ、結局は、人気商売でもあるから、人気がなければ、本来、ライブはできない。
ホテルでのライブは、基本的に人気とは関係なく、それなりの演奏をしてくれればいい、という仕事の依頼であるから、その点は楽である。
しかし、1回のヘマで、二度と仕事は来ない。
こうした機会をどう利用して、本来の音楽活動につなげるかを思案中ではある。
個人的には、もっと演奏の機会を増やして旅がしたい、と思ってはいる。(CDが本のように売れたら、言う事ないのだが、、、。)
この時代、とりあえず、サバイバルする事だけが、第一ではある。
今日は、通常のブログらしく、とりあえず、あれこれの報告まで。
明日、日曜日は、3・11という事で、めでたい事は、今日中にした。
黙とうするつもりではあるが、昔から、夜が死んでいる日曜日は、嫌いではある。
たぶん、神社仏閣に、あれこれのお礼の参拝に行くだろう。
理論書が異例の3万部突破!、一般のサラリーマンの間で売れている、という、これを書いた著者は、一体全体、どんな人間だろう、というインタビュー記事だ。
http://www.musictrades.co.jp/
掲載されたのだが、これは、楽器関係の業界誌と言う事で、一般人で、愛読している人はいないから、一応、出たぞ!というだけに留めておくしかない。
生徒関係は、教室で見せたりしているので、私と無関係者は、「ミュージック・トレード」社の月刊誌「ミュージック・トレード」3月号を注文して、このレアーなインタビュー記事を手に入れてもらいたい、とは思う。
写真入りなので、上品で気品のある私の顔もばっちり写っている。
私の子供の頃から、いかにしてこんな大人になってしまったかが、が語られている。
さっそく記事をコピーし、近所の書店への営業回り。
高良楽器店、ジュンク堂、球陽堂。
サンダルにアロハに半ズボン姿で、営業回りもどうかなあ、と思うが、普段から客として気軽に出入りしているので、その辺の気楽さがあるのだろう。
ジュンク堂は、1年前にも5分くらい会った、担当の青年を見つけたので、「ちょっと、ちょっと」と記事を渡す。
こんなセールスの仕方があるわけないではある。
しかし、意外に向こうも覚えていたのか、「今度また、本を出すそうですね!」と言って来たので、「ああ、5月に出るかなあ」と。
この調子で、今度は、球陽堂へ。
店内で、本棚に1冊だけ、自分の本が残っている事を確認。
通り掛りの女性店員に「すみませ~ん、、」と、記事を見せて、渡そうとする、「ちょっとお待ち下さい」と言われる。
何やら、さっき自分の本を確認した本棚の方面へ行って何かしている。
待つこと5分。
もう、帰ろうかな、と思ったが、一応、忘れずにこちらへ再び戻って来る。
「すいません、本は今、ありません」と言われる。
何これ?と、そんな用事で来たわけじゃないのに、それに、一冊ちゃんとあるはずだ!。
少しイラっとして、「いや、そうじゃなく、じゃあ、この記事を責任者に渡しておいて下さい!」と言ってコピーを2枚強引に渡して去る。
しかし、よく考えたら、やっぱり、サンダル履いて、アロハを着て、半ズボンの中年が、まさか、本の著者だとは、わかるわけはないなあ、と思う。
この調子で、ちゃんと私の本があった、という新宿紀伊国屋にでも行ったら、警備員につまみ出されるかもしれないではある。
東京の丸善では、何と一般書のように積まれている、という写メをリットー社の宣伝マンから取材時に見せられたので、ジュンク堂も3階奥の人通りの全くない、何となく肌寒く感じる「音楽理論書コーナー」に置くのではなく、思い切って1階の目立つ新刊コーナーにでも山積みしたら、もっと売れるはずだ。
とはいえ、まだまだ、私自身のセールス努力が足りないなあ、とは思う。
もっと、ツィッターとかフェイス・ブックとかやった方がいいかなあ、とは思うが、実際に一緒に呑む事もない友人をいくら作ってもどうかなあ、という気持ちもあるので保留中だ。
、、、という事で、喜んでいると、さらに、朗報。
自著、「大人のための音感トレーニング本」のまたまた増刷が決定!
第5刷、6千部増刷が決定!(これも2月5日に参拝した、東京、亀戸天神社のご利益かもしれない!)
「理論書」だと言うのに、そ、そんなに売れる事があるのか!という。
とりあえず、これで3万2千部だ!
異例中の異例、またしても”前人未踏”の世界だ。
こ、こんな人が、い、今まで、な、なんで、無名でいたんだろう!、なぜ、もっと早く、本を出していなかったのか!、という取材後の感想も聞いた。
まあ、嬉しいコメントではあるが、そうは言っても、すでに、石原裕次郎、美空ひばりの年齢も今年で超えるわけで、スターならもう亡くなってもおかしくない年齢、という事になる。
今さら、キャ~キャ~言われるわけもないし、となると、「大黒屋、お主も悪よのぉ~」の悪代官っぽく、地位、名声よりも、「それ相当のもの」にしか興味が無くなって来ている。(タララ~タララララララ~、お笑いの「インポッシブル」風で、、)
まあ、10代であってもルックスからして、キャ~キャ~言われる事はなかった!と断言していいだろう。(ルックス?古~!)
そうした下地に、さらに磨きもかからず、50歳を過ぎたらこんなになってしまった。
ワイルドだろ~?(お笑いの「スギちゃん」風で、、)
そういえば、報告はまだあった。
4月28日、土曜日に入場料4~5千円くらいの「お酒呑み放題+オードブル」のホテル・ライブを行なう事が決まった。
バンド名は、10年ぶりくらいで、「友寄隆哉グループ」とした。
いつもは、別の名前を付けて裏方に徹している仕事だ。
今回は、珍しくギターを弾いての「お仕事ライブ」にした。
ホテルの都合上、ドラムは、音が大きい、という事でドラムレスで、私のギターにピアノ、アルト・サックス、ベースを加えて、4人での演奏。
今回は、1ステージ1時間くらいで、2ステージくらいする予定だ。
お客は、ホテルの人が集めてくれるので、営業の苦労もない。
去年は、ボーカルの女性の名前をメインに、バンマスの私はエレキ・ベースを弾いてのバンドだったが、60人くらい来ていたんじゃないか。
とういう事で、久々にホテル用ではあるが、ホテルの希望通り、大人のジャズ風のバンドで、真面目にギターを弾いてみようと思う。
今回は、サックスもアドリブ専門のプレーヤーなので、ギターとのアドリブ合戦がメインとなるだろう。
私のオリジナル曲もサックスに吹かせてみたい、という前々からの願望も実現するだろう。
ただ、ホテルでの「お仕事ライブ」なので、ライブ・ハウスで、ガンガンやるように1曲10分、15分のアドリブ合戦とは行かない。
適当なサイズで、曲を終えるしかないではある。
しかし、その分、曲数が増えるわけだが、あれこれの実験も行なえるだろう。
録音や映像の手配もちゃんとしておかないといけない。
楽しみは、それだけしかないからでもある。
自分からライブをする気は10年以上もないが、頼まれたりしたら、ほとんど断らずに出てはいる。
沖縄という島国で、地元の限られたジャズ・ファンという人間だけを相手にライブをするのは、1年に1度がやっとだろうとは思う。
リーダーとなってライブをするとお客の入りも心配しなきゃいけないので、めんどくさくなって辞めてしまったわけでもある。
これも犯罪者が有利ではある。
実際は、集めたメンバーへ支払うギャラの心配もあるので、その責任もある。
大したギャラも払えないのに、あれもこれも弾いてくれ、と頼み、あげくの果てに「なんでもっと弾けないんだ!」と罵声を浴びせるわけにもいかない。
もっともっと若い時は、ギャラなんかいらないから、勉強になる意味あるライブをしたい、と演奏していたもんだが、プロになると、そんなライブばかりでは、食べていけないから、そういうわけにもいかない。
そこが、ジャズ系のバンドリーダーになる難しさではある。
まあ、結局は、人気商売でもあるから、人気がなければ、本来、ライブはできない。
ホテルでのライブは、基本的に人気とは関係なく、それなりの演奏をしてくれればいい、という仕事の依頼であるから、その点は楽である。
しかし、1回のヘマで、二度と仕事は来ない。
こうした機会をどう利用して、本来の音楽活動につなげるかを思案中ではある。
個人的には、もっと演奏の機会を増やして旅がしたい、と思ってはいる。(CDが本のように売れたら、言う事ないのだが、、、。)
この時代、とりあえず、サバイバルする事だけが、第一ではある。
今日は、通常のブログらしく、とりあえず、あれこれの報告まで。
明日、日曜日は、3・11という事で、めでたい事は、今日中にした。
黙とうするつもりではあるが、昔から、夜が死んでいる日曜日は、嫌いではある。
たぶん、神社仏閣に、あれこれのお礼の参拝に行くだろう。
Posted by TOMOYOSE TAKAYA at 00:00
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