2017年02月07日

著作権話まとめ(書籍リンク版):Facebook

教育ビジネス、という分野があります。


今や、芸能人、ミュージシャンの大半?が所属しているこの宗教団体も、元々は、教育ビジネスで成功した組織らしいです。


県内のバンドマンの90%もこの組織ですから、バンド活動するなら、所属すべきです。今や、与党ですし。


https://matome.naver.jp/odai/2139652553139178701


2004年6月の時点では、”国民の7人に1人”は、この組織の会員だそうです。










近年の教育ビジネスで大成功を収めている、といえば、何と言ってもここ。


*ベネッセコーポレーション

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%8D%E3%83%83%E3%82%BB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%9D%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3







ここの社員?、幼児向けの教育キャラクターの”しまじろう”の稼ぎは、アンパンマン、ドラえもんの比じゃないかもしれません。毎月の教育DVDセットと月刊本がありますから。


*しまじろう画像

http://video.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&dd=1&p=%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%98%E3%82%8D%E3%81%86







そこで、最近の教育商法と言えば、この人。

ある小学生から、「画集が2000円は高い」と言われて、無料公開にした、という美談を披露しました。
ところが、無料公開後、さらに売れてしまい、一般にはミラクルな話となりました。


*キンコン西野、絵本「無料公開」で騒然 「お金の奴隷解放宣言」に賛否


http://www.j-cast.com/2017/01/19288546.html


しかし、その本意は、そもそも、こうした絵本の世界は、無料公開が常識だそうです。
無料公開は、本屋さんでの立ち読みと同じで、当たり前の戦略だそうで、この事を西野氏は、大義名分を考え出して、無料公開を宣伝したわけです。






*【画像アリ】キンコン西野 絵がパクリ騒動「モモの世界観のパクリでは?」ピーテル・ブリューゲルと激似


https://matome.naver.jp/odai/2139433096637931401


「2000円が高い!」という小学生の家には、ちゃんと、インターネット無料公開に対応したパソコンがある、というのがまず不思議な話ですけど、誰もその事には触れません。

それが、「**のために」という”教育ビジネス”の広告コピーのポイントです。


*無料で読める世界の絵本〈e-童話〉


https://matome.naver.jp/odai/2139795741302340601



このように、以下の団体も当然、「音楽」というジャンルの教育ビジネスの団体です。

優秀な教師は、みんな私塾をやっていますので、こうした組織には所属していなかったりします。


*ヤマハ:

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%8F


*河合楽器製作所:


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B3%E5%90%88%E6%A5%BD%E5%99%A8%E8%A3%BD%E4%BD%9C%E6%89%80



最近の著作権問題を語る前に、まず、この組織の役員をちゃんとチェックして見るといいです。

立派な人たちがたくさんいます。


*Jasrac 役員一覧(2016年6月29日 現在):


http://www.jasrac.or.jp/profile/outline/officer.html


*いではく会長

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%84%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%81%8F



* JASRACの歴代理事長及び役員考


http://www.marino.ne.jp/~rendaico/tyosakukenco/ongakutyosakukenco/jasrac_yakuinco.htm




さらに、この人は、世の中の不正と闘って来た、テレビのコメンティターまでした作詞家です。私もその意見には、いつも納得していました。



*なかにし礼:


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%AB%E3%81%97%E7%A4%BC




話しは、突然ですが、事件に対して、こんな反論をする理事メンバーもいます。


*JASRACの外部理事を務める東大・玉井克哉教授(知的財産法)による大手音楽教室から著作権料徴収についてのQ&A

https://togetter.com/li/1077579



*【炎上】JASRAC理事がネットで喝!宇多田ヒカルさん「無料でいい」発言が物議!


http://www.yukawanet.com/archives/5172187.html



















以上を踏まえた上で、以下のFacebook記事を見たらいいです。


私も”音楽教育ビジネス”の末端にいる私塾経営者の1人です。

あるテレビニュースでは、「最新のヒット曲を練習できるのは、子供たちのやる気も湧きますし」というキャスターがいました。

なんじゃあ、そりやあ?

近年、学校教育は、流行りの曲の多くが教科書に載り、音楽の時間もそうしたアイドル?の曲ばかりを歌っているそうです。

それじゃあ、何か?

そんな流行りの歌なんかなかった私たちの世代、及び、その上の世代の音楽教育は間違っていたのでしょうか?

確かに、今の流行りの曲には、興味は抱くかもしれませんが、私たちは、”古典”で学んで来たわけです。

学校では、”古典”を学び、テレビでは、”現代”の曲を学んだわけです。

古典とは、クラシックや、学校唱歌、童謡ですね。

そのために、古い曲を学んだんですね。

学校では、古典を学び、家では、現代を学ぶ、というのは、非常にバランスのよい事ではあると思います。

もちろん、学校で、ロックを学ぶ、という映画もあったりしますが、それは、専門学校の分野ではないかと思います。

私は、ある現代の人気ギタリストを学ぶために、そのギタリストが影響を受けたギタリストを学び、また、その影響を受けたギタリストが影響を受けたギタリストを聴いたり、と、学びは、古典へ、古典へ、と向かって行ったりしました。

ちゃんとした作曲家は、ちゃんと古典曲も知っていますし、、。

流行りの曲にしか興味を抱かない生徒って、ある意味、ちょっと、知能が、アレじゃないか、と思わないでもありません。

そんな流行りの曲でしか、誰も音楽レッスンに興味を抱かない、としたら、やっぱり、ちょっと、知能があれじゃないでしょうか?


現代のものは、自分で学べばいいわけです。

芸大、音大の本格的講義も、バッハなりの古典を学んで力を付けているはずです。

今やビートルズだって「古典」なわけですが、それよりも、AKBの方が、やる気が出る、なんて生徒ばかりを集めてが一体、何を学ぶんでしょうか?









新しい流行りの音楽で生徒を満足させて授業をする、これが成立する事自体、””教育”というより、十分、”お客様のニーズに即した”音楽ビジネス”なわけです。


それに、まあ、流行りもののアニメソングなんか世界中にオタクはいますし。


ギター教室に来て、最新の人気ギタリストにしか興味のない生徒に、もっと素晴らしいギタリストを教えるのは”教育”ですが、その生徒が望むものばかりを教える行為は、まさに”音楽ビジネス”です。

これなんか、ロック・ギターを習いに来た生徒に、ジェフ・ベックを教えない、という事ですよねぇ。


*ジェフ・ベック:


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%83%E3%82%AF












まあ、でも、生徒が興味ないなら、ジェフ・ベックなんか教えなくていいか、、、。

やっぱり、何事も”商売”第一ですしねぇ。


まず、「著作隣接権」という言葉を覚えるべきです。

「著作権」は、確かに、作曲家や作詞家が印税を半分貰いますが、残りの印税を巡って、その「おこぼれ」を頂いている組織があるわけです。

それが、微々たるお金だからこそ、その分け前に厳しくなるわけです。

この曲を歌ったら、印税として千円が入る、として、作曲した私や作詞家にその半分の500円が行くとして、それぞれ250円ですけど、残りの500円の「おこぼれ」を巡って、獲り合う人間たちにとっては、太っ腹な態度に出られるわけがありません。

「オレたちの分まで、ちゃんと残しておけよ!」という恫喝もあるでしょう。

また、作曲家や作詞家にとっても、その人たちがいるからこそ、有名になれて、売れたわけですから、その人たちが、あらゆるところで、恫喝しているのを見ても、注意ができないと思います。

それを強く言える、という人は、また、別のメディアを創造し、組織しないといけないからです。

”子供たちの教育のために!”という人が、いたら、まず、大手なんかより、うちに来て下さい!

家族は、ちゃんと大手に対抗して、幼児にピアノを教えていまっせ~!

全国には、そんな私塾の音楽教師も多いと思います。




Facebook:2月3日 3:21 ·


今日のニュース:著作権問題の考察


JACRAC(日本音楽著作権協会)が大手音楽教室を対象に著作権料を取り立てる、というニュース(2017年2月2日05時04分)が、今日から出回って話題になっています。


*音楽教室から著作権料徴収へ JASRAC方針、反発も(2017年2月2日05時04分)


http://www.asahi.com/articles/ASK213QYXK21UCVL00P.html



しかし、この問題は、「いずれ、個人音楽教室にも適応するかもしれない」とありますから、一般人の問題では本来ありません。

私のような個人教室営業者の問題でもあります。

「このために、ヤマハやカワイの音楽教室の月謝が上がり、子供たちがかわいそうだ!」という意見で、自分自身の問題としている一般の人もいますが、基本的に、著作権は、何かを出版したり、作詞作曲して、「印税」を期待する人の問題です。

こうした、作品発表をした人たちの印税取り立ての”代行業”です。

こうした”才能”がある人に取っては、便利な代行業であるわけです。

もしも、あなたや私にヒット曲があって、これを誰もが勝手に歌ったり、演奏したりして、”大儲け”している人たちがいたら、それは、”許せねぇ~!”となるでしょう。

例えば、合唱団がいて、みんな手に譜面を持って歌ってのコンサートの場合、この譜面がコピーであっては違反です。

これは、例えば、私の本を誰かの教室で取り上げる際、生徒の全員が、先生しか持っていない私の本のコピーしたページばかり、と言った事です。

(コピー代金の方が、本より高くついたりしますが、、。10ページくらいでも、200円だとしたら、もう10分の1の値段ですから、買った方がいいです!)

私の著書をコピーして販売されても同じです。

音楽著作権は、どういう調査と計算で、集計するかは、よくわかりませんから、これも問題点の一つではあります。

もちろん、以下のような、こうした問題もあります。

*JASRACの黒歴史にちょっと触れてみる


http://blogs.itmedia.co.jp/kurikiyo/2008/05/jasrac-b8aa.html


しかし、この問題は、単純じゃないんですよね。

かつて、JASRACと闘ったりした作曲家でさえも、後にちゃんと理事会のメンバーになっていたりもします。


*日本音楽著作権協会(JASRAC):


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E8%91%97%E4%BD%9C%E6%A8%A9%E5%8D%94%E4%BC%9A



*JASRAC:


http://www.jasrac.or.jp/



とりあえず、5年前のこの記事のサイトが見つかりました。

ここで、わかるのは、最大大手のテレビ局から徴収できないために、弱者へ向かう、というしくみです。

そして「著作権と著作隣接権」というものがある、ということです。

私自身、地元の著作権協会の事務所に行ったこともありますが、みんな普通の人が普通の仕事として働いているわけです。

物事と言うのは、何か、見えない権力者が、弱者を悪者にしてたりするわけです。

弱者からは、当然文句も言えなかったりします。

文句のある作曲家が理事会のメンバーに就任したとしても、実際に、彼らの収入源を手助けしているのは、レコード会社なり、テレビ局なわけです。

以下の記事は、2012年11月26日とありますから、大体、4年前の記事になりますが、日本のYoutube著作権問題にも触れていたりします。

Youtubeの著作権も謎ですよね。

記事は、長文ですが、その中から抜粋した記事も長文ですが、、。

この問題を探ろうと思ったら、さらに100倍!の文献を読まないと、一体、誰が悪者かわからないからです。

誰が悪いかわからない?なんて、まるで、昨今の東京都庁の豊洲問題みたいな問題になり、わけがわからなくなります。

以前、理事会のメンバーが、かつて文句を言っていた作曲家たちなのに、どうなっているんだろう、と歴代の会長と理事会メンバーを調べた事があります。

音楽家の理事長の上にさらに企業側からの会長とかもいたりするわけです。

膨大な記事になるので、今回は、これくらいにしておきます。

このニュースに関しては、大手同士の闘いなので、はて、どうなるだろう、という関心はあります。

確かに、音楽の本を書く時、この著作権問題で、作者死後50年後の古い曲しか使用できない、という法律に、今の人に、わかりやすく伝える、という事が難しい、という直面にばかりぶつかります。

取り上げる曲の一つ一つに著作権料を支払っていたら、出版社の利益なんて、ほんのわずかです。

音楽テキストの場合、常に、この問題にぶつかります。

だから、若い人にとっては、わかりやすい本なんてない!と思ったらいいです。

クラシックなんか、作者が50年以上も前に亡くなった曲しか聞けません。

譜面なんかも同じです。バッハ(Johann Sebastian Bach, 1685年3月31日(ユリウス暦 1685年3月21日) - 1750年7月28日)なんかは、死後、300年以上ですから、譜面は、300円くらいであります。

だから、クラシック!と言えば、バッハしか聴けなかったりするわけです。

まあ、作者が300年前でなくて、50年前に亡くなっていればいいだけですけど、、、。

出版してから50年ではないわけです。作者が亡くなってから、、です。

*日本の音楽に自由を!「元JASRAC」作曲家・穂口雄右が語る、著作権問題とその元凶 (2012.11.26 MON 16:00)

『──責められるべきはJASRACに理事を送り込んでいる放送局のほうである、と。

その通り。いま問題になってることで言えば、例えばYouTubeで視聴者が気に入ってる動画が削除されちゃうと。でもJASRACは何にも削除なんかしていませんよ。むしろJASRACはYouTubeに対して許諾しているんですから。契約を締結していて、いまYouTubeは収入の2%かな、JASRACにお金を払ってますからね。じゃあ動画を消してるのは誰かといったら、あれは権利を主張する企業、すなわち著作隣接権者の仕業なんです。要するにテレビの番組には曲に関する著作隣接権という権利があると。それを盾に消しているんですよ。

そもそも著作隣接権が、著作権と一緒になっちゃっていることが誤解や混乱のもとなんです。現行の著作権法のなかには「著作権」とは別に、著作隣接権者のための「著作隣接権」が規定されています。一般の人がそれをよく知らないのをいいことに“著作隣接権、イコール著作権”と言ってしまっている。わかりにくい話ですが、著作隣接権は著作権法のなかに規定されているので、この著作隣接権というものを、著作権とまぜこぜにして言ってしまっても一応、間違いではないわけです。で、その理屈を使っていろんな場面で「著作権違反だ」という主張が通用してしまうわけですよ。

──まるでJASRACの影で、著作隣接権を主張する企業が暗躍しているかのようです。

そう、それで著作権の管理団体であるJASRACがとばっちりを受けちゃう。

あと、ネット上には”カスラック”などとの中傷もありますね。こんなふうにJASRACが悪く呼ばれるもうひとつの理由には、地方とかの小さなライヴハウスなんかにまで著作権使用料の徴収を徹底しているという点もあるでしょうね。著作権使用料は、法律上は当然払わなきゃいけないものではありますが、それを一般の方が“JASRACによる取り立て”と感じているという部分ですね。

で、なぜそこの取り立てが厳しくなるかといえば、これがまた「放送」との兼ね合いになるんですよ。JASRACがテレビ局から受け取れる放送使用料が安いから、そういうお店からも取り立てをやらないと割に合わない、成り立たないという論理になってくるわけです。私自身はJASRACの評議員をやってたとき、「そういう小さな演奏会とかはただでやらせてあげればいいじゃないか」とずっと言ってましたけれどね。でもそれは放送局が頑として認めなかった。何しろ著作権料ってのは放送局とJASRACが、交渉でそれを決めてますから。ところが、一般の演奏会場とかお店とかはそうじゃなく、JASRACが決めた通りに払わなくちゃならない。不公平でしょ? JASRACは放送局に対しても「決めた料率で払え」って言えばいいわけです。ところが放送局のほうはそれを認めず、頑として払わなかったというわけですよ。

──JASRACはまじめに仕事をして恨まれている?

結局はJASRACの理事会に問題があるということです。いまはなくなりましたが、以前はJASRACのなかに理事会を監査する目的の評議員会という機関もあったんです。昔は理事会に対して「それはダメだ」などと言うこともできたんですけどね。いろんなことが積み重なって、JASRACへのイメージもできてしまったんでしょう。』

(中略)

『さまざまな問題点の原因として、まずは著作権法のなかにある「著作権」と「著作隣接権」の混同が挙げられます。それと、テレビ局系の音楽出版社や大手レコード会社が著作権というものを盾にして、ある種、他者の営業妨害をしているような状況が起こっているという問題が挙げられますね。

著作権と著作隣接権
違法ダウンロードが刑罰化された10月1日からの改正点とは別に、現行の著作権法(昭和45年制定)には「著作権」「著作隣接権」についての定めがある。音楽に限って言えば「著作権」の権利者は作詞家と作曲家であるが、作詞家、作曲家はその曲の広範な運用を任せるために音楽出版社に著作権を渡すことが一般的である。つまり著作権者とは、実質「作詞家」「作曲家」「音楽出版社」の3者ということができる。またJASRACによって管理される著作権使用料の配分は、作詞家と作曲家に25%ずつ、音楽出版社に50%となっている。一方「著作隣接権」の権利者は「実演家(歌手や演奏者)」「レコード製作者(レコード会社)」「放送事業者(テレビ局など)」の3者である。』

(中略)

『なぜそんなことがまかり通ってしまうかというと、著作権というものは、特許と並んで、日本では独占禁止法の除外項目だからなんですよ。まあ特許についてはわかりますが、著作権関連が独禁法の規制対象から除外されちゃってるってことは国民にとっての不利益ですよ。独禁法で著作権のいろんな問題が裁いてもらえないせいで、こんなにいろんな隙間ができてしまうわけだから。』

『──著作権法が古く、時流に合っていないことが問題ということ?

うーん、著作権法に限らず法律って全部古いので、変化し続ける世の中に法律が追いついていくことはなかなか大変ですよ。ただ、著作権法のなかに著作隣接権が入っちゃってることは大きな間違いです。結局、独禁法のなかに「特許権と著作権は対象外」と書かれているせいで、放送局やレコード会社の振る舞いが著作隣接権者として独禁法規制の対象外になってしまっている。著作隣接権だけは完全に企業側に利用されている権利ですからね。』

『──では、今後の音楽の扱われ方はどうなっていくといいのでしょうか。

とにかく誰もがもっと自由に音楽を楽しめるべきなんですよ。ご存じと思いますが、アメリカではYouTubeで動画を削除するっていうことはほとんどないですよ。よっぽど犯罪的なものとかでなければね。ましてや著作権の理由で削除するなんてことは行われない。むしろアメリカの大手レコード会社などは、いまやYouTubeからの収益化をさかんに進めています。YouTubeで公開されてるプロモーションヴィデオなどは必ず広告が埋め込まれているでしょう。CDなんてなかなか買われない時代ですからね。音楽の収益構造はiTunes等での曲のダウンロード販売と、YouTube視聴についてくる収益。この2本立てです。』

(後略)

*日本の音楽に自由を!「元JASRAC」作曲家・穂口雄右が語る、著作権問題とその元凶 (2012.11.26 MON 16:00)A



http://wired.jp/2012/11/26/interview-copyright/


*穂口雄右Wkipedia:


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%82%E5%8F%A3%E9%9B%84%E5%8F%B3












Facebook:2017年2月6日


何だ!この茶番劇は!

いずれ、反対派を含めて、仕留める気でいますが、仕留めた私自身は、テレビ業界、レコード業界に雇われたゴルゴ13に仕留められます。

音楽教室の月謝の値上げがあるとしたら、200円から250円だそうです。

これは、その父親の1日の缶ビール1本代じゃないのですか?

たったの1日の缶ビール一個の代金が、子供の1ヶ月の月謝です。

そうです。

フィーフィーが言うように、(何十億円もの資産がある人間が、)Jasracのやり方に異論があるとしたら、自身の著作権は、Jasracに委託することを辞めるべきです。

今日は、特に、テレビや新聞、レコード業界に逆らった生き方をしているトランプ大統領の生き方に、未来を見た思いがします。

自分も、Twitter しょうかなあ、と思いました。

Twitterは、長文が読めない人たちへのアピールですから。

何十年も、長文のブログとFacebookをやって来て、つくづく思います。

いちいち、ネットの無料ニュースの短文を信じる体質を辞めませんか?

まず、このニュースを流した組織の株主から、調査したらどうでしょう。

そもそも、長文(英文?)が読めないわけだから、そこまでの探究心はないと思いますが、、、。

それよりも、情報は、無料短文ネット検索や、怪しい”お友達”のFacebookの記事程度に、”イイね!”、'イイね!”と同調せず、ちゃんと身銭を切って、本屋に行って、情報を買いましょう!

そうしたら、もっと、情報に対して厳しくなります。

あまりにも、騙されまくりの”無料ネット情報”が広まりすぎでしょう。

これは、まるで、ヤクザの親分が、自身の罪を隠すために身代わりの”子分?”をさらし者にしている感じです。

そこに、お金持ちが、私の曲は、無料で使用していいですよ〜、その方が、もっと宣伝になるし〜〜、と言っている感じですが、それにしたって、肝心の親分の悪業には触れていないから、親分も大喜びで、やった〜、とメディアに何度も載るわけです。

しかし、これをけしかけたのも、何か、巨大な力を感じますが、、、。

私の額に赤い点はないですよね?

これだけの話しでも、テレビ局やレコード業界から雇われた、ゴルゴ13に狙われていないか心配です。







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