2012年12月05日
またまた、VS 白バイ・ライダー&国家権力
つい昨日のことだが、またしても、白バイ・ライダーに捕まり、4千円の罰金と1点の”加点”だ。
若い、腰の低い白バイ・ライダーだ。
罪状は、直進車線から、急に右折した、というものだ。
右折車線が、渋滞していて、並んでいたので、直進しようとしたら、急に赤信号になったので、急きょ、右折の先頭に入り込んで、右折した。
そうしたら、後ろから呼び止められ、咎められたのだ。
たとえ、100ccのスクーターでも、ちゃんと右折車線の末端に並んでなくてはいけない、というのが、国家の下僕の警察隊の取締りの際の大義名分だ。
たとえバイクでも、渋滞していたら、その末端に控えておけ!なんて、何のためにバイク乗ってんだ、と思う。
「どうしてそんな右折したんですか、急いでいたんですか?」と聞かれたので、ついつい、「ああ、そうです。」と答えてしまった。
緊急だと、見逃してくれるか、と思ったわけだが、そんなことは全くなかった。
それだったら、そんな理由を言うんじゃなかったな、と後悔した。
やはり、理由としたら、正直に「直進しようとしたら、急に赤信号になった。すでに、車両の先頭に出ていたので、急きょ、右折に切り替えた!」と答えた方がよかった。
生きて行くのには、これくらいの咄嗟の判断が大事だ。
直進しようとしたら、急に赤信号になってしまった。
すると右を見ると、自分が先頭に出ている。
ちょうど、右折のサインの「→」も出ている。
よし、先頭の車両は、信号には、まだまだ、反応できずに、静止したままだ。
これに20メートルばかり差をつけ、真っ先に右折。
この対応は、実に見事な咄嗟の判断である。
ところが、これが、師走の警察庁には、気に入らない、という事らしい。
そろそろ、忘年会シーズンだ。
自分の忘年会の会費は、自分で、稼いで来い!と白バイ・ライダーもノルマがある。
何年か前、北海道だったか、元警察署長が、「警察は、忘年会や慰安旅行のための隠し金を持っている!、これは、どこの県の警察も似たようなものだ!」と暴露して、話題になったが、いつのまにか誰も話題にしなくなった。
機密費と言えば、日本人スパイ001~007~などに払うギャラから宴会、慰安旅行のための隠し金、という理解でいいだろうか。
機密費wikipedia:
http://ja.wikipedia.org/wiki/機密費
最近、耳にした国家にも「特別会計」と言う、アンタッチャブルなお金があるらしく、これを暴露しようとしていた議員は、自宅前で、射殺された、という話があって、え~、あの事件か!とびっくりした。
これも、何年か前の事件(2002年10月25日)だ。
刺殺事件wikipedia:
http://ja.wikipedia.org/wiki/石井紘基
それ以来、政治家は、秘密の「特別会計」の話がタブーになった、というのだ。
特別会計wikipedia:
http://ja.wikipedia.org/wiki/特別会計
そんなアンタッチャブルな世界があるなら、朝まで生テレビで、「特別会計を暴け!」と題して、議論したら、一番、過激な事を言った人間が、おそらく、放送後、謎の死を遂げるはずだ。
そうなるか、日本国民、一丸となって「特別会計を公表しろ!」とデモ行進したら、どうなるか。
そのリーダー自体が、やはり謎の死を遂げる、だろうか。
これも見てみたい。
暇な大学生諸君!ぜひ、やってみて欲しい!
さらに、私的な事を暴露すると、2週間前だったか、身内の車が、後ろから酒屋の配達中の原付バイクに衝突された。
午後9時すぎ。
交差点の手前。
右折しようとした身内の車に後ろから原付バイクが突っ込んで来たわけだ。
後部ガラスは大破だ。
配達員は、若者で、すぐに警察を呼び、現場検証。
途中から、若者の連絡で、酒屋の店主らしき大人も現れたらしいが、すぐに、配達中の品物を若者のバイクから取り出し、配達へ向かった、という。
身内の被害者へは、「大丈夫です。保険に入っていますから。」と30代風の店主は、配達へと消えたそうだ。
私は、連絡を受け、すぐにこちらの保険屋に連絡をしたら、保険屋が現場へのレッカーを手配した。
用事を終え、ようやく、現場へ駆けつけた私が、着いた頃は、若者も帰り支度を始め、車もトラックの荷台に乗せられていた頃だ。
ちらっとバイクの若者を見たので、「ああ、これで免許停止だろうなあ」と笑を浮かべて言った。
まあ、あれだけの衝突で、車の後部ガラスは大破だが、若者は無事だったのが幸いではある。
身内に聞くと、一応、その若者の携帯電話と名前は聴いたらしい。
翌日、身内のもとへ、こちらの保険屋から「相手の若者へ連絡がつかないんですけど、携帯の電話番号は、正しいですか?」と連絡が来た。
こちらから連絡すると、「この電話は、お客様の都合により利用できません」というアナウンス。
私は、ああ、これは逃げたな!と判断し、警察に連絡させると、警察は相手の住所を教えない、という。
しかも、ものすごい、横柄な口調だったらしい。
何!横柄な口調だって!
、という事で、私が代わって電話を掛けてみた。
すると、聞いた通りの同様な横柄な口調の応対だ。
私が「なんで教えないんですか?」と尋ねると、「こういうのは、民事の問題で、警察は事件じゃないから、警察は関わらない。昨日の事故なんだから、もうちょっと待ったらどうなの!」と警察側。
「相手は、逃げたんだから、2.3日も待てない!車の修理は、一体、どこの保険屋がやるんだ!という話なんだから!」と私。
とにかく、相手の住所は教えられない!の一点張り。
じゃあ、事故現場で、取り調べをしていた警官二人は何だったんだ!、何の役にも立っていないじゃないか、という疑問が湧いて来る。
現場検証するふりをしていただけで、基本的には、事故当事者間で、何もかも解決してくれ、というわけだ。
警察側は、「それに、どうせ保険屋が事故証明を出せば、相手の住所はすぐにわかるから!」と。
「すぐにわかるなら、今、教えてもいいだろ!」と私。
拉致があかないので、「おたく、名前なんてぇの?」と名前を聞く。
私の年格好もわからないのに、この横柄な電話口の態度。
国家権力にも定年があるから、60歳は超えていないはずだ。
よくもまあ、国家の下僕が、市民をまるで、自分の下僕のような口調で話すもんだ、と思う。
典型的な権力志向だ。
この電話口の警官の応対を保険屋に話すと、「警察は、出向けば、相手の住所を教えてくれる場合がありますから、明日、一緒に警察署に行きましょう」、という事になった。
私も、あの横柄な応対の警官の顔が見たいので、翌日、保険屋と待ち合わせて同行。
ちょっと遅れて行ったら、先に担当の保険屋の男性来ていて待っていた。
事前に話を付けたのか、私が、担当の警官と話をすると、あっさり、住所を教えるという。
しかし、対応したのは、前日の横柄な口調のベテラン風警官ではなく、わりあい腰の低い別の若い担当警官。
(実際、警察署に行った際、間違って関係者用の駐車場にバイクを止め、裏口に行ったら、若い警官連合がたむろしていて、タバコを吸っていた。
その中の一人は、ペコペコして、ここは裏口です、玄関は表です、と丁寧に教えてくれた。まあ、若い警官は、年配警官の下僕だから、そういう態度が咄嗟に出るのだろう。何でも言う事を聞いて、命令には逆らわない。)
ただ、今日は、天皇陛下沖縄訪問で、担当した警官も出払っていて、まだ、報告書も提出されていないから、翌週に来てくれないか、と。
そうか、そうか。
話せばわかるじゃないか。
一応、来週、また一から話すのが面倒なので、担当するのが目の前の警官と同じだといいので、「おたく、お名前は?」とまたまた、警察に尋問。
「いや、私は、月曜日は、ここにはいないので、また別の担当になります。」と、名前を教えなかった。
それにしても、昨日、相手したあの横柄な”国家権力執行下僕隊員”は、誰だったんだろう、と近場で、事務仕事をしている「ふり」をしているベテランそうな警官をじろじろ見渡す。
何となく、相手も、ああ、あの昨日の電話の奴か、とわかっていて、わざと、下を向いて何か机の上で書いているふりをしている風ではあった。
私から、警察に点数を加点すれば、
まず、白バイ・ライダーにとっては、今月は、12月の忘年会費に向けての毎日の市民バイクの捕獲で、1点。
「各自、自分の参加費くらいは、稼いで来るように!」というお達しが、秘かに先輩から言われているのだろう。
街に出れば、毎日、いくらでも違反者を検挙し、罰金を取る事ができる。
街は、永遠の大漁の漁場だ。
市民が、この事を忘れてくれるように、毎日は行わない。
いわゆる”泳がせておく”だ。
年に何回か、忘れた頃に、交通大キャンペーンとして、取締を強化して行うから、さらに収穫高も高くなる。
それと、電話の応対が、まるで、市の”年金基金”の部署の年配男性職員に匹敵するほど横柄だから、これは、2点与えよう。
これで、警察側は、合わせて、3点の”加点”だ。
こうした連中も5点で、辞職、という事にしてはどうか。
それが嫌なら、接遇の鬼教官、平林都先生の接遇の指導を受けたらいいのではないか。
接遇wikipedia:
http://ja.wikipedia.org/wiki/接遇
接遇の平林wikipedia:
http://ja.wikipedia.org/wiki/平林都
(今、わかったが、平林先生は、私より年下なのがアンビリーバボーだったが、、。)
ということで、警察組織とは、一体、何か、と考えて見た。
私が、もう10年も前から主張している、彼等の気まぐれ駐車違反の取締で、街は、いや、日本は、多くの店が不景気になり閉店となった。
昔、繁盛していた店は、みんな店の前に多くの”駐車違反”の車が並んでいて、街全体も活気があった。
ところが、今は、彼等の強固な取締り、また、国家の下僕の彼等の、さらに下僕となった市民老人団体が、手先となって取り締まる。
(近所の楽器店さえ、バイク取締が激しいので、気軽に行かなくなって何年も経つ。以前の週1回から、現在は、年4回程度しか行かない。店の前にバイクを5分くらい止めただけで、市民パトロール隊に違反ステッカーを貼られる!)
これこそ、まさに徳川時代から伝わる”儒教”的な国家運営法ではないか。
日本全土を統治するには、どうしたら良いか。
常に気を付けるのは、不満を持った若者の暴動だ。
(現在の中国の若者の暴動を見よ!)。
全国津々浦々、国家は、こうした若者の異変には、目が行き届かない。
そこで、発明されたのが、”そうだ!親孝行だ!年功序列だ!”という事になる。
年長の言う事に逆らうな!
お年寄りを大事にしろ!
親の言う事はちゃんと聞け!
という啓蒙システムの開発だ。
本来の”儒学”も、国家レベルともなれば、常に、国家の都合の良いように”改良?(改悪?)”されてしまう。
これは、「God bless America!:神は(アメ~リカ)だけを加護する)」のキリスト教や、なぜか葬式にお清め用のお塩を配る仏教に限らずだ。
(塩でのお清めは、遺体を”穢(けが)れ”とする、神道の習わしだ。ここに神社と寺院の縄張り共存の痕跡を見る。)
なぜ、年寄りの言う事を聞け!と国が指導するか、と言うと、年を取れば、国家に対して暴動を起こす気がなくなる。
国に逆らって、現状をさらに悪化させても大変だ。
そこに付け込んで、NHKは、徴収料を払わない若者の分まで、せしめようと、年寄りに二倍の料金を要求したり(1階と2階にテレビがあるから、という理由だ!)、最近の国家は、60歳すぎた者、全員への確定申告を強要して、ビビらせる。
こうして、時折、権力の怖さを教えることで、ますます、従順な国民を育成して行く戦略を取る。
若者が、そうした、無抵抗、無気力のお年寄りの言う事を聞けば、国家に逆らわない若者も自動的に育成されるシステムだ。
つまり、若者の監視役を年寄りに託していることになる。
いわば、国家に、年寄りが人質として取られているようなものだ。
何事も、穏便に、穏便に、というのが、お年寄りの教えで、これに孝行息子たちが従い、国家は安泰!というわけだ。
しかし、安泰のまま、国家は破綻する、というのがこのシステムではある。
地方も、こうした孝行息子続出で、現状維持のまま、300年くらい安泰。
奴隷は奴隷のままだ。
お年寄りを尊重しない才能は、みんなで打て、とばかり”出る杭は打つ”という事になる。
この辺、実に巧妙なシステムである。
先輩年長者が、素晴らしければ、その組織も素晴らしい組織となるが、ダメ先輩ばかりだと、ますます、その組織は廃れて行く。
こうした年寄りが、国家の手先となるのは、当然の事ではある。
駐車違反を取り締まって、得するのは誰か。
そうした事へ加担して、ますます、国家依存度を上げる事になるわけだから、お国に逆らってはいけない、という考え方も強固なものとなる。
戦時中の”憲兵”のような役割りだ。
非国民を密告する、という重要な任務、というわけだ。
こうして、不景気は、ますます助長され、徴収した(巻き上げた?)お金は、ぜ~んぶ機密費か、特別会計に、という事になるか。
じゃあ、警察は、何のために、存在するのか、と考え見ても、昨今のストーカー問題でも何の役にも立っていない。
いくら、ストーカーの被害届けを出しても、殺人事件が起きてからじゃないと、警察は動かない。
これじゃあ、世の中の景気を悪くするための組織、としか思えない。
いやいや、テレビで、「警察24時」を見た事はないのか!?、警察は大変なんだぞ!とお叱りを受けそうだが、
あれは、末端警官の本来の日常の仕事を取材させて、国民に、ちゃんと働いてますよ~!とアピールしている洗脳番組ではないか。
まさに、国会中継のようなもので、あれを見たからと言って、それが、政治家のすべての活動ではないはずだ。
みんな、ああした「オモテ」の仕事で国民にアピールする一方で、ちゃんと「ウラ」での仕事がある。
よくよく考えると、彼等は、”(市民、国民)が依頼した事”は、一切やらずに、”頼んでいない事”は、強制的に実施する組織ではないか、と。
右折違反者、駐車違反者からは、毎日、”今日も大漁だ””とばかり、違反金を徴収する。
しかし、何らかの事件に関して、「相手の住所を教えてくれ!」だとか、「ストーカーで困っているので助けて下さい!」という市民からの要求には、横柄な態度で、一切応じない。
自分のやりたい事だけを強要するだけの”傲慢”な体質である、という事がわかる。
これは、まさに、政治家も同様ではないか。
被災地をどうにかしてくれ!、という国民の要望は、どうでもよく、自分たち(党)の”都合”でしか行動を起こさない。
彼等のその傲慢で横柄な態度は、何か”有事”が起こった時に初めてわかる。
「ぶつけた相手が、トンズラしたようなので、住所を教えてくれ!」と言っても、警察側は、「こちらは刑事事件しか扱わないから、教えられない。当事者同士で解決してくれ!」というわけだ。
それで、その横柄な電話口から、「じゃあ、この電話番号に掛けて見なさい!」と、ある電話番号を教えられた。
その時、すかさず、「ちょっと待って下さい、これは、警察の電話番号ですか?まさか弁護士事務所じゃないですよね?」と言うと、ピンポ~ンで、「そうです。弁護士への相談所です」と。
自腹を切って、相手を訴えれば~、という意味だ。
事故現場で、あれほど、当事者の取り調べをしていたにも関わらず、本来は、何の関係もない、というわけだ。
相手の住所や氏名を聞くのは、事故当事者の責任だ、という。
それでいて、結局、警察に乗り込めば、教えてくれる。
じゃあ、こうした警察組織のシステムを無視して、頑固に独自の判断で拒絶した、あの横柄な電話の応対をした担当警官は、何の権利があって、我々を下僕のように門前払いしたのだろうか。
オスプレイ問題での市民の座り込み反対デモを、家族、子供関係なく、力づくで、警官隊が押し返したと新聞にはあった。
「我々を守ってくれる警察が、あんな酷いことをするなんて!」と泣いて訴える家族の話が掲載されていた。
その時の警察の取った戦略が、周辺に駐車してある車を駐車違反で取り締まる、という作戦だったという。
周辺の車にいる人たちを、「開けなさい!開けないと窓を叩き割るよ!」と警官たちが脅したわけだ。
一般市民の女性や子供たちは、あまりの恐怖に泣き出した、という。
ついこの間の話だ。
その延長線上で、今回の事故での応対があり、また、バイク右折取締りによる機密費稼ぎ事件が起こるわけである。
テレビでは、何度も何度も、ストーカー問題で、警察に相談していた、という女性が、ストーカーに刺殺される、という事件も起こる。
そこで、こうした警察の対応を見て、判明したのが、警察は、市民の要望には一切、答えず、自分たちの”要望”だけを市民に強制執行する組織であったのか、とわかったわけである。
そして、これは、まさに、日本の政党政治そのものだ、という事もわかる。
原発、震災問題よりも、大切なのは、党の面子の問題である、というわけだ。
市民が、必要とした時に、何の役にも立たなくて、ほっといて欲しい時には、強制的に関わって来る、というわけだ。
これを傲慢と言わずして何というか。
このまま放置するとどうなるか。
と言っても、ここには、善良で、お年寄りを大事にする、親孝行な若者ばかりなので、このまま50年ばかり、今後も何も変わらないまま、奴隷県として、またまた、あっと言う間に50年ばかりは過ぎるだろう。
それにしても、今、気づいたが、ひょっとしたら、あの白バイ・ライダーは、実は、私をずっと尾行してて、捕まえたんじゃないか。
こんなブログばかり書いているから、常に、監視されているのかもしれない。
念のため、私が、下着ドロボーで、捕まったりしたら、それは何かの陰謀で、たまたまバイクの中に入れられてしまったのかもしれない、と認識してくれたら有難い。
そんなわけで、特別会計と機密費の話は、聞かなかった事にしてもらいたい。
とりあえず、”厄払い”のつもりで、罰金4千円を10分後に郵便局で支払った。
私は、こういう時は、ああ、この罰金のおかげで、大きな事故に巻き込まれないで済んだかもしれない、と考えているわけであるが、私は、私で、自分に”都合”が良いように、考えているので、違反したからと、反省する、という事はない。
知らない人のために一応、述べておくと、渋滞している車の間をバイクがすり抜けて、先頭に出てはいけないのだ。(何のためにバイクなんか発明したんだ!)
ちゃんと、車と同じように渋滞に並んでいないといけない。
私は、隣の直進車線から前方へ行って、右折車線の先頭に出て、右折したわけだ。
「いつも、こうしているんですか?」と、質問を受けた時、ついつい「ああ、急いでいたもので、、」と言った事だけが、悔やまれる。
そういう時は、「直進していたら、急に前方の信号が赤になったので、急きょ、右折信号に沿って右折しました。危なかったです!」と普段から、すぐに言えるように稽古しておかなくてはいけない。
もちろん、それでも、機密費の徴収には逆らえないが、”有事”のための、せめてもの対応力の養成である。
PS:
後日、バイクで衝突した若者の携帯に、2日後、ついに通じたらしい。
若者は、「ああ、うちの保険屋も探していたんですよ!」と言ったらしい。
大嘘ではある。
事故翌日に確かに、相手の携帯からは、「この電話をお客様の都合により停止しています」とアナウンスされていたからだ。
加害者が、その翌日、電話を切って連絡が取れないようにするわけがない。
やるとしたら、トンズラする時だ。
しかし、よくよく考えると、事故現場へ、関係者と言って、サンダルにジャージ姿の丸刈りの中年男が現れて(私の事だが、、)、笑を浮かべながら「免許、停止だろうねぇ」と言ったら、相手の若者は、どんな印象を受けるか。
ひょっとしたら、”危ない職業の人”にも見えたかもしれない。
それで、まあ、携帯電話がつながらないようにしていたのかな、と。
そこまでは、気がつかなかった。
そういえば、白バイ・ライダーも、すぐに私の職業を聞いて来た。
もちろん、”バンドマン”とは言わなかった。
いつものように”自営業”です、と答えた。
今年も、まだまだ、侮れない。