2019年03月01日
今年第1弾のライブ終了!:Facebook
ブログで、2月24日に行われたライブの告知を忘れていました!?
お客さんの数に、人数制限(25人?)があるのと、女性シンガーの伴奏中心ですから、自分から宣伝するのもどうかなあ、と思っていたので控えていたからです。
ギター演奏目当のお客さんばかりだと、伴奏中心では、満足しませんから、、、。
しかし、当日は、半々の観客。ギターファンが半分ですね。
東京からも「歌の伴奏中心って、めったに聴けない!どんな伴奏をするのか見て見たい!」としてギターファンがやって来ました!
*新春ニュース:新春の告知(ポスター修正版)と、珍しく音楽講話?
ついにギター1本に依る本格的歌伴、26年ぶりに解禁!?
*今週の連休特別ローカルニュース!!:
さあ、いよいよ、26年ぶりの歌伴ライブまで、残りわずか!
*今日のニュース:
第二回、ギターソロライブから、ちょうど2年。
26年ぶりの歌伴ライブを終えました!。...
今日の学び:ライブ後記:Facebook
通常では、考えられない過酷?荒行ライブを終え、ちょっと無気力。
何と言っても、ボヘミアンラプソディーを含む、流行曲12曲と4曲ばかりのジャズスタンダードの歌伴、ソロギター2曲。
当日のリハーサルは、1時間程度ですが、音響チェックやら、何やらで、ソロ曲もさらう時間なし。
何ページものアレンジ譜面を見開き程度にした手書き譜面は、老近眼には、ぼ~っとしか見えません。
しかし、まあ、あまりに多彩な伴奏にみんな大満足で帰って行きました。
昔(1992年)、帰郷したばかりで、仕事がなく、ある大御所シンガーの店で、毎日伴奏してた頃は、[このコード弾かないでくれない!]、[ギターをジャラ~ンとストロークしないで!]とか制約がありすぎて大変でした。
タック&パティみたいな伴奏を試みたりしたら、もう拒絶反応。
島では、こうしたことは、老いも若きも変わらず。
当時の印象は、[やっぱり、100年遅れているなあ]でした。
やはり、本場、米国とは大違いですから、[そんなんだったら、ジャズじゃなく、演歌も歌えばいいのに!]と思ってましたから。
まあ、米国のニューオリンズ・ジャズみたいなもんかな、と。
というわけで、3か月で、ウソついて逃げ出した、と思います。
今回のライブの実験?でかなり世界を広げたと思います。
お客さんも初めて見る世界に満足したようですし、、。
いつか、強力なシンガーと組めたら、記録に遺したい?と思いますが、これは、スピリチュアルな出会いの領域か、自分で開拓するか、、。
しかし、2時間、匿名希望?の伴奏の歌だけで、もたせるシンガーなんて、基本的には、千人以上は?相手にできるクラスでしょう。
そんなこんなの事情も乗り越え、無事、大成功。
個人的には、100人以上いないと、時給5円!?
まあ、しかし、何事も実験は大事です。
自信につながりますから。
仕事的には、ライブというより、コンサートですね。
ライブ後の無気力は、また、日常に帰るつまらなさですね。
やはり、人前でギターを弾くのは楽しいです。
緊張感が、たまらないからですね。
ライブで6曲、7弦ギターで伴奏した時、ちょっと手が痛かったですね。
やはり、歌伴というのは、歌手のキーに合わせているので、通常のクラシックギタリストとも違うわけです。
歌伴奏は、開放弦を多用できないフラット系のキーだったりしますから。
7曲目からは、予定していたエレキギターにチェンジし、握力休憩。
エレキギターなら、どんなキーでも、何時間でも弾けますから。
やはり、7弦ギターで、相手のキーに合わせて歌伴するのは、ここ10年か、あるいは、さらにパワーアップして、頑張るか、、、。
こうしたFacebookも、すべてが、ライブですよねぇ。
残念なのは、今回のライブも、島のバンドマンや関係者は、誰も私の演奏は、35年前から知らないことですよね。
共演したメンバーは別ですが、ライブでの共演って、ほとんど同じメンバーですから数名程度です。
レギュラーで同じ店で弾いていなければ、演奏を聴くチャンスは、ライブしかありません。
ゼンジロー氏の科学実験を知らないようなものです。
できれば、米国の歌手を利用して、ニューヨークで再現したいですねぇ。
もちろん、歌手が伴奏にクレームをつけなければ!、の話しです。