画像一覧 2017年04月14日
パット・メセニーの本当の師匠は？：Facebook
Facebook：4月9日 2:10 ·
楽屋あるあるトークVol.35:パットメセニーの師匠は？
さて、昨晩は、一体、どれくらいバンドマンは、音楽分析も、世間分析も、同僚分析も、人類分析も的を外せばいいんだよ！という話しでした。
じゃあ、たまには音楽トークを。
たまに、こうして無料で、私のような、得体の知れている、ひと筋縄で行く男が分析して見ましょう。( ͡° ͜ʖ ͡°)
ものごとの分析を間違えた瞬間に進化は止まります。
最近、聞いた話しで、ジャズ・ギタリストのパット・メセニーが、「最近のギタリストは、みんなジョン・スコフィールドと自分を足して二で割ったスタイルなのに、影響を受けたミュージシャンは？と聞かれて、グラント・グリーンとか言ったりしている！」と言ったそうです。
まあ、ジャズ・ギタリストじゃないと、よくわからない話しだとは思います。
これを聞いて、私は、「ああ、じゃあ、これは、最近の小説家が、本当は村上春樹に影響されたのに、夏目漱石！と言っているようなもんじゃないか？」と答えて、はた、と思いあたりました。
あっ！パットは、墓穴を掘ったか⁉️な、と。
つまり、一番、影響を受けた、一番近い年齢の者よりも、もっともっと巨匠の名前を上げるわけです。
そこで思い当ったのが、ジョン・アバークロンビーのこのアルバム。
ギタートリオで、スタンダード・ジャズを演奏した衝撃の作品でしたねぇ。
最初、パットメセニーかな？と思いましたね。この”DIRECT FLIGHT”は、１９７９年に発売ですが、聴いたのは、１９８３年頃でしたから。
○JOHN ABERCROMBIE TRIO "Straight/Direct Flight" LP 1979
ギターは、当然、John Abercrombie, ベースが、George Mraz, ドラムスが、 Peter Donald
https://m.youtube.com/watch?v=tQgcBqyPQyo
ジョン・アバークロンビー(John Abercrombie、1944年12月16日 - )
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%93%E3%83%BC
もう、毎晩、聴いていましたねぇ～。
深夜、港で、朝４時くらいまでですかねぇ。
デートコースでしたから、、、。
発売当時の１９７９年ではなく、聴いたのは、１９８３年頃からです。
このジョンが「ダイレクト・フライト」を発売した１９７９年の１１年後の１９９０年に、パット・メセニーが、同じギタートリオスタイルでのスタンダード・ジャズのＣＤを出すわけです。
１９７４年、二十歳の時が、レコード・デビューのパットですから、１６年後のことです。
ジョン・アバークロンビーもレコード・デビューは、１９７４年になってますが、早熟？のパットと違い、３０歳デビューですね。
しかし、このギタートリオスタイルでの演奏は、１９７９年のジョンが先です。
パットは、この１１年後にこの「クエスチョン＆アンサー」のアルバムを出すわけですが、１１年前のジョンの「ダイレクト・フライト」を知らないわけないですよね。
Question and Answer (1990/5/31)
○1:Pat Metheny & Dave Holland - Question and Answer
https://m.youtube.com/watch?v=Y1R6QTmYPwM
○2:Pat Metheny Trio - All The Things You Are
https://m.youtube.com/watch?v=gMtPOS_bxCk
○3:Pat Metheny, Roy Haynes, Dave Holland_Solar
https://m.youtube.com/watch?v=gDLcttSAVS0
○4:Pat Metheny & Dave Holland - Old Folks
https://m.youtube.com/watch?v=rMYWaQ-gM4U
パット・メセニーは、レコード・デビューは、ジョンと同じ、１９７４年ですが、1944年12月16日 のジョン・アバークロンビーのちょうど１０歳下です。
パット・メセニー（Pat Metheny、1954年8月12日 - ）
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%82%BB%E3%83%8B%E3%83%BC
パットは、そのデビュー当時から、影響を受けたギタリストは、ウエス・モンゴメリー！と言っていますが、確かに、ウエスをコピーして弾けるとは思いますが、やはり、１０歳上のジョン・アバークロンビーの出現は、大きかったんじゃないか、と推理しています。
１０歳上のジョン・アバークロンビーには触れず、２１歳上のウエス・モンゴメリーに触れていますが、私には、太宰治に影響を受けました、と言っている近年の作家にも思えたりします。
ちなみに、これが、ウエス・モンゴメリーです。
＊WesMontgomery FullHouse ウェスモンゴメリー フルハウス
https://www.youtube.com/watch?v=gY01v3cWt5U
ウェス・モンゴメリー: Wes Montgomery、1923年3月6日 - 1968年6月15日
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B4%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%BC
これでいいなら、私が一番影響を受けたギタリストは、植木等、という事になります。
＊植木 等（うえき ひとし、1926年12月25日 - 2007年3月27日）
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%8D%E6%9C%A8%E7%AD%89
＊クレージーキャッツ演奏パフォーマンス（植木等演奏：９:00～）
＊YouTubeでの司会の紹介では、植木等氏は1927(昭和2年)年2月25日生！私の父親が同年7月20日生。
https://www.youtube.com/watch?v=At5LOr4ONBw
ちなみに昭和元年は、12月25日〜31日の1週間のみ。
○昭和1年は？
https://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q14156203344
楽屋あるあるトークVol.35:パットメセニーの師匠は？
さて、昨晩は、一体、どれくらいバンドマンは、音楽分析も、世間分析も、同僚分析も、人類分析も的を外せばいいんだよ！という話しでした。
じゃあ、たまには音楽トークを。
たまに、こうして無料で、私のような、得体の知れている、ひと筋縄で行く男が分析して見ましょう。( ͡° ͜ʖ ͡°)
ものごとの分析を間違えた瞬間に進化は止まります。
最近、聞いた話しで、ジャズ・ギタリストのパット・メセニーが、「最近のギタリストは、みんなジョン・スコフィールドと自分を足して二で割ったスタイルなのに、影響を受けたミュージシャンは？と聞かれて、グラント・グリーンとか言ったりしている！」と言ったそうです。
まあ、ジャズ・ギタリストじゃないと、よくわからない話しだとは思います。
これを聞いて、私は、「ああ、じゃあ、これは、最近の小説家が、本当は村上春樹に影響されたのに、夏目漱石！と言っているようなもんじゃないか？」と答えて、はた、と思いあたりました。
あっ！パットは、墓穴を掘ったか⁉️な、と。
つまり、一番、影響を受けた、一番近い年齢の者よりも、もっともっと巨匠の名前を上げるわけです。
そこで思い当ったのが、ジョン・アバークロンビーのこのアルバム。
ギタートリオで、スタンダード・ジャズを演奏した衝撃の作品でしたねぇ。
最初、パットメセニーかな？と思いましたね。この”DIRECT FLIGHT”は、１９７９年に発売ですが、聴いたのは、１９８３年頃でしたから。
○JOHN ABERCROMBIE TRIO "Straight/Direct Flight" LP 1979
ギターは、当然、John Abercrombie, ベースが、George Mraz, ドラムスが、 Peter Donald
https://m.youtube.com/watch?v=tQgcBqyPQyo
ジョン・アバークロンビー(John Abercrombie、1944年12月16日 - )
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%93%E3%83%BC
もう、毎晩、聴いていましたねぇ～。
深夜、港で、朝４時くらいまでですかねぇ。
デートコースでしたから、、、。
発売当時の１９７９年ではなく、聴いたのは、１９８３年頃からです。
このジョンが「ダイレクト・フライト」を発売した１９７９年の１１年後の１９９０年に、パット・メセニーが、同じギタートリオスタイルでのスタンダード・ジャズのＣＤを出すわけです。
１９７４年、二十歳の時が、レコード・デビューのパットですから、１６年後のことです。
ジョン・アバークロンビーもレコード・デビューは、１９７４年になってますが、早熟？のパットと違い、３０歳デビューですね。
しかし、このギタートリオスタイルでの演奏は、１９７９年のジョンが先です。
パットは、この１１年後にこの「クエスチョン＆アンサー」のアルバムを出すわけですが、１１年前のジョンの「ダイレクト・フライト」を知らないわけないですよね。
Question and Answer (1990/5/31)
○1:Pat Metheny & Dave Holland - Question and Answer
https://m.youtube.com/watch?v=Y1R6QTmYPwM
○2:Pat Metheny Trio - All The Things You Are
https://m.youtube.com/watch?v=gMtPOS_bxCk
○3:Pat Metheny, Roy Haynes, Dave Holland_Solar
https://m.youtube.com/watch?v=gDLcttSAVS0
○4:Pat Metheny & Dave Holland - Old Folks
https://m.youtube.com/watch?v=rMYWaQ-gM4U
パット・メセニーは、レコード・デビューは、ジョンと同じ、１９７４年ですが、1944年12月16日 のジョン・アバークロンビーのちょうど１０歳下です。
パット・メセニー（Pat Metheny、1954年8月12日 - ）
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%82%BB%E3%83%8B%E3%83%BC
パットは、そのデビュー当時から、影響を受けたギタリストは、ウエス・モンゴメリー！と言っていますが、確かに、ウエスをコピーして弾けるとは思いますが、やはり、１０歳上のジョン・アバークロンビーの出現は、大きかったんじゃないか、と推理しています。
１０歳上のジョン・アバークロンビーには触れず、２１歳上のウエス・モンゴメリーに触れていますが、私には、太宰治に影響を受けました、と言っている近年の作家にも思えたりします。
ちなみに、これが、ウエス・モンゴメリーです。
＊WesMontgomery FullHouse ウェスモンゴメリー フルハウス
https://www.youtube.com/watch?v=gY01v3cWt5U
ウェス・モンゴメリー: Wes Montgomery、1923年3月6日 - 1968年6月15日
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B4%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%BC
これでいいなら、私が一番影響を受けたギタリストは、植木等、という事になります。
＊植木 等（うえき ひとし、1926年12月25日 - 2007年3月27日）
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%8D%E6%9C%A8%E7%AD%89
＊クレージーキャッツ演奏パフォーマンス（植木等演奏：９:00～）
＊YouTubeでの司会の紹介では、植木等氏は1927(昭和2年)年2月25日生！私の父親が同年7月20日生。
https://www.youtube.com/watch?v=At5LOr4ONBw
ちなみに昭和元年は、12月25日〜31日の1週間のみ。
○昭和1年は？
https://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q14156203344
